今日、9/23は秋分の日だ。祝日というわけで、学生の僕も漏れなくその恩恵に肖る事が出来た。そうして僕は今日、何人かの友人達とある学校の文化祭へ行って来たのだが…なんと表現すればよいのか。
自分の通う学校ではない文化祭に行くのは初めての事だったからなのか、とにかく新鮮なものとなった。
やはり、文化祭というものには校風が現れるのだなあと、当然な事を感じつつ。。その新鮮な雰囲気を吟味していた。そして…
何故だろう。僕は失敗をした。
経緯は説明するのが困難と面倒を極めるため省くが、僕は今日10年会っていない遥か過去の人物に会う機会を得てしまった。
やめておくべきであった。自分は憶えていたとしても、その人が自分を憶えている確証は無かったしやられる側としても迷惑極まりない事は心の奥底ではとうに理解していたはずだったのに…。
僕は好奇心という軽薄で空っぽなものに打ち勝つことが出来なかった…。愚かである。
結果はもちろん、僕の望むものではなかった。最悪の結果である。この出来事を何かしらの言葉で表現するのならば、まさに自業自得という言葉を当てはめる事が出来るだろう。それほどまでに愚鈍であった。
そして、僕自身は今回の出来事に対して驚きを隠せないでいる。実際、僕もその人物の事をあまり覚えている訳では無い。その人がどんな物が好きだっただとか、等々。しかし、相手に自分のことをキレイさっぱり忘れている旨を伝えられた僕は何故だか、とても悲しかった。それは、近くにいた友人の前で恥をかいたからとか、そういったものとは違う。どうやら、僕は思った以上に硝子ハートだったのだと。
自身について少し理解を深められたのだと考えると少し儲けものなのかもしれないが、純粋に悲しいと感じるこの心を捨て置くことはできない。
もっとも、全ては自業自得なのだが。この出来事を経て、明日からはもっと慎重に生きようと思う。そして、いつかこの感情が何に対して向いていたものなのか、分かる日が来ることを切に願っている。