「SPY×FAMILY」Season2がスタートしましたね。

 

ANEBAでも、追っかけ配信で視聴できます。

 

早速Season2のエピソード1、通算26話目の感想をば。

 

今回、なんだかんだでアーニャが大活躍。

 

 

「いばら姫」痛恨のミス

 

「ガーデン」のお仕事で、テロ組織「赤いサーカス」のアジトを強襲したしたヨルさん。

 

役所のお仕事帰りに、組織を1つ潰してくるなんてさすがだなあと思っていたら、完了報告中、生き残った男に背後から銃撃されてしまいます。

 

「殺し屋」が仕留めそこなうなんて、大チョンボ!

 

それでも、お尻の負傷だけで済むあたりはプロなんだろう。

だけど、傷がいたくて相当につらい様子。

 

痛みに耐えているその表情を、帰りに買い物を頼んだことで不機嫌にさせてしまったと狼狽えるロイドさん。

 

ちち的外れ。

 

アーニャは、銃で撃たれても死なないヨルさんを、ますます尊敬します。

はは、アーニャの中で不死身のスーパーレディと化していく。(笑)

 

銃で撃たれたら、通常なら組織とつながっている病院とか医者で治療するところなんだけれど、買い物して帰宅しなければならないヨルさんは、自分で処置。

 

明日になれば、痛みも引くはずと自室にひきこもりますが・・・

一晩で直るような傷じゃないよね。

 

 

 デートプラン不発 焦る黄昏

 

朝になっても、ヨルさんの傷は癒える様子もなく、苦悶の表情の彼女を不機嫌なままと思い込んだロイドさんは、デートを提案。

職場の同僚に「結婚してもデート位するでしょう」と問われ、答えに窮した経験がある彼女は、「これも勉強」と了承します。

ノースリーブのフレアなワンピース姿はとてもよく似合ってステキだけれど、とにかくお尻が痛い彼女は、座ったりタイトな服装になることを避けます。

 

一晩で800以上のデートプランを考えた黄昏ですが、手配したリムジンに乗ることを拒否され、残ったプランは64まで激減。

デパートのショッピングで、パンツスタイルの試着拒否。

映画では立ちんぼう。

スパに誘うも、これもNG.

どんどん不機嫌(に見える)になっていくヨルさんに、焦りまくり。

 

一方、お留守番と子守を押し付けられたアーニャとフランキーは、2人のデートを心配したアーニャの提案で彼らを尾行します。

秒でバレたけど。(笑)

フランキーの配管工姿が似合いすぎる。爆  笑

 

黄昏の恋愛テクを盗んでやろうと思っていたフランキーは、ことごとく失敗するロイドさんを嘲笑います。

相手がヨルさんで、しかも負傷を耐えているわけだからなあ。

ロイドさん、どんまい。

 

 

家族の危機に、超能力少女は奮闘する

 

ロイドさんは、高級レストランでのディナーにヨルさんを誘います。

ここで座らない訳にもいかず、痛いのを我慢して恐る恐る着席する姿がカワイイ。

 

アーニャたちも入店しようとしますが、服装と年齢制限でお断りされてしまいます。

仕方なく店を出たアーニャは、店から聞こえる声にビックリ。

 

昨日壊滅させた「赤いサーカス」の生き残りが、働いていた。

いばら姫、仕留めそこないだけでなく、見落としまでしてたのか!びっくり

ていうか、昨日の今日で新しい就職先を見つけるとは。

変わり身が早すぎる。

 

恋人・キャサリンのために、まっとうに生きることを誓った男でしたが、仲間のために「いばら姫」抹殺に動き出します。

 

帰宅を促すフランキーへ、尾行を続けると訴えるアーニャ。

その姿に両親の離婚を危惧していると悟った彼は、アーニャと共にレストランの天井裏に潜入。

 

ふぐ毒入りのカクテルを、一気飲みするヨルさん。(おいおい)

毒がまわった途端、お尻の痛みが感じられなくなり、超ご機嫌。

毒に耐性があったから?

毒で痺れて痛み無くなったら、食欲全開って・・・やはり並の人間じゃない。

「ガーデン」恐るべし。

 

特殊能力で危機を回避したヨルさんに、男は手製爆弾での自爆テロを思いつきます。

えっ、レストランにある備品で作れちゃうの?びっくり

さすがに原料については「ピー」が入ってました。(笑)

 

フランキーが食堂の真上の換気口に到達したとき、後ろにいるはずのアーニャの姿はありませんでした。

 

備品倉庫に向かう男は、廊下にまかれたオリーブオイルで転倒。

倉庫に入った途端、金盥が頭上から落下。

ドリフターズのコントみたいな展開で倒れる男の目の前に、爆弾に手頃・・・ちょっと小ぶりなボトルが転がってきます。

 

手に取った途端、それは膨れ上がり…

 

ドッカーン!!

 

扉ごと吹き飛ばされる男。

そこそこ威力がある。

 

彼に、おもちゃの銃を突きつけ、自分達に関わるのをやめ、キャサリンと一緒に平和に暮らせと警告(?)して去っていくエージェント・アーニャ。

 

男が頭の中で考えていた爆弾の製造工程を、実践したわけだね。

威力弱めにできるとは…神業?

 

運としか思えないが、スパイと殺し屋に気づかれることなく、事件を未然に防いだ超能力少女。

あっぱれ!

 

それにしても、フランキーにも気づかれずにやれちゃうなんて、門前の小僧とはいえ、かなり優秀。

将来が、ちょっと恐ろしいかも。(笑)

 

 

ディナーを終え、また誘ってくださいと微笑むヨルさんに、機嫌が直ったと安堵するロイドさんでしたが…

 

一晩たったら、また痛みがぶり返し。

不機嫌な顔のヨルさんに「女心ワカラナイ」とぼやくのでした。

 

 

ロイドさんとヨルさんが、知らないうちにアーニャに守られていたというお話。

アーニャの新たな才能(手製爆弾が作れる)にドキドキしました。爆  笑

 

次回は2本立て。

 

ボンドとダミアンのエピソード。

ダミアン少年、どんな表情を見せてくれるのか楽しみ。照れ