先日、「SPY×FAMILY 」のアニメ2期がスタートしました。
9月29日に1期2期を無料で観る方法について書いたんですが、まさかABEMAで2期スタートの日の正午から1期の無料放送があるとは…
ABEMATVやりますねえ。
2期の1回目は、続きという事で13話になるんですね。
タイトルは「プロジェクト <アップル>」
新しい任務なのかと思いきや、これは、オスタニアで進められていた計画。
IQの高い動物を生み出すというものでしたが、政権交代とと共に計画は中止。
この実験動物の中に、12話で登場した犬もいました。
後々フォージャー家の一員となる犬さんです。
なんと、ごく近い未来を予知できる超能力犬。
強力なメンバーが増えますね。
13話のあらすじと感想
人命救助でステラを獲得したアーニャのご褒美に、犬を飼うことになったフォージャー家。
家族そろってペットショップへ向かいます。
しかしそこは、軍用犬を扱っているペットショップ。
いかつい犬しかいないショップに、アーニャのご機嫌は右肩下がり。
ここのシーン、結構アドリブが入ってましたね。
ペットの譲渡会があるという情報を得ますが、そこへ、WISEから黄昏へ新たなオペレーションが。
ロイドは腹下しを理由に、ヨルとアーニャだけで譲渡会へ行くように話します。
突然の接触に、とっさの機転はさすがだけれど、もうちょっとスマートな理由は見つからなかったのか?
彼を心配して、ショップで待つというヨルに、アーニャは「父のクソ、くそ長いから先に行った方がいい」と説得。
ナイスフォロー。
だけど言葉遣いが…
あまりにストレートな表現に、顔を赤くするロイドさんが可愛い。
WISEからの緊急呼び出しの理由は、なんとオスタニアを訪問中のウエスタリス外相の暗殺計画。
捕らえたテロリストの口を割らすために、黄昏が一芝居打ちます。
ここの手際はお見事。
テロリストは学生が主体で、爆弾をつけた犬を使って暗殺するというもの。
調べを進めるうちに、例のオペレーションアップルで放置された実験動物が流れた可能性があると分かります。
その頃アーニャとヨルはペット譲渡会へ。
可愛い動物たちに大はしゃぎのアーニャに、犬譲渡エリアから出ないようにと言い聞かせます。
6話みたいに、勝手に外に出られたらたまりませんものね。
会場の外をテロリストに連れられた犬と目が合うアーニャ、
その瞬間、犬のテレパシーを受けます。
気になった彼女は、ヨルに注意されたのにもかかわらず、犬が連れていかれた建物の2階へ。
そこは何と、テロリストのアジト。
アーニャはテロリストに見つかり、殺されそうになりますが、そこへ例の犬が飛び込み危機一発。
アジトに電話がくるのを予知した彼によって、建物から脱出します。
犬の背に乗せられ街を疾走するアーニャ。
初めのうちは怖がっていたけれど、かけっこの速い犬さんに気分はワクワク。
ところが、追っ手にあっさりと捕まってしまいます。
予知能力犬、どうやら自分の未来は予知できない模様。
アーニャを手にかけようとするテロリスト。
そこへ飛び込んできたのは、ヨルさん。
毎度毎度、超破壊的な飛び蹴り。
犯人が連れていたシェパードも目を白黒させる破壊力。
「許しませんよ。変態誘拐犯。
アーニャさんに結婚はまだ早いです!」
何やら激しく勘違いしているようですが、アーニャの守護者ヨルさん。
格好いいです。
このまま、犯人倒しちゃうかも。
というところで13話は終わります。
相変わらずテンポのいいストーリー運び。
次回タイトルは「時限爆弾を解除せよ」
第2期は、のっけからハードです。