ブログを書く練習のため、去年の入院時の思い出を懺悔!!

 

去年の年末、帯状疱疹でまさかの入院1週間

姉からは、なんで~帯状疱疹なんかで手後れになって入院するん?信じられん!

と言ってバカにされ、自分でもあまりの間抜けさに後悔しきりの入院でした。

 

はじめに気づいたのは便秘と腹痛だったので、主治医には内緒で買い置きの消費期限

切れの「痛み止め」を飲み、凌ぎ続けること1週間!?

まさか~わたしに限って帯状疱疹になんかなるわけない!と思っていたので、パンツの中

の湿疹は薬の副作用?と思い、主治医には言わないで、隠し続けていたのでした。

 

湿疹はひどくなる一方で、もはや~これまで!!と、主治医に診ていただいたときは手後れ

状態!!

1日3回の点滴でウィルスに勝つしかなく、広い個室にひとりで入院と言うことになったの

でした。

 

もうその頃は、コロナで病院もピリピリしてたので、家族にも逢わせてもらえず、1日3回の

点滴と運ばれてくる食事を待ってるだけの日々・・・( ノД`)…

 

あ~~、、、それなのに・・・

 

退院間近のある日の夕食、冷めた山盛りのおかゆに薄味のカレーのカレーライス。

感謝していただかなければならないのは、わかってるんだけど・・・

ごめんなさい!食べられません!

 

その日まで、ナニが来ても完食の優等生バアサンだったけど、残してしまいました。

 

 

それでも~病院のスタッフのみなさんには感謝だけでした。

 

退院の日、主治医の院長先生の「長かったですか?」のお言葉には・・・

「ありがとうございました。もう何歳まで生きても、残りの一生分くらい親切にして

いただきました。」と言って、帰って来たのでした。

 

その後、痛みは骨盤の中までチリチリと続いたけれど、今は思い出すことも無い

ほど完治しています。

 

 

 

寂しい広い個室でも毎晩熟睡して、自分のとんでもなく無神経な性格?

大らかな性格?に救われたのでした。