マラソン大会のため朝早くからバタバタしていた。





しかし出場する真歩はのんびりしている。




何にも用意せずに勇とテレビを見ていた。





当然怒られる。





ようやく準備しだしとりあえず受付があるので出かける。





すでにたくさんの人




陸上クラブのような団体も多数来ていた。





体操したり、ジョギングしながら準備をしていた。





それに比べて・・・・・






一年生から順番にスタートをする。








沿道にはすごい数の父兄がものすごい応援をした。





ちょっとひいてしまうほど・・・・・・




おそろいのユニフォームに鉢巻をした子供たちは


さすがに練習しているというフォームで軽やかに走っていた。







後30分くらいになって少し体を動かす。



やっぱり緊張しているようで、


落ち着きがなくなる。






集合場所に行きまわりにクラブの子達が多いことにまた緊張






スタート位置に100人近くが並ぶ。





みんな前のめりに今にも走り出しそうなのに、



真歩はちょっとにやけながらボーっとたっていた。




合図とともにいっせいに走り出す。





後ろのほうからこっちを向いて笑顔で走っていった。





一周したときにばーばがおったよー




と大きな声で報告




こっちの気が抜けてしまう。





それでも一生懸命走って、スタートではびりから5番くらいだったけど、



ゴールまでの残り200mくらいはとにかく前の人を抜こうと



必死に走っていた。





順位は22位




さすがにつかれたーといっていた。




そんな真歩の姿を勇は一切見ずに公園で一生懸命遊んでいた。





3月3日のひな祭りという事もあり、


勇がひな祭りの歌をプレゼントしていた。



わけのわからない振りつきで・・・・










あまりにも腰が痛かった。



年をとると腰の痛みが増す。






しかもぎっくりっぽい嫌な感じ




早々と布団に入ると、心配そうに勇が見に来た。



もう寝ると?




腰が痛いから




というと寝ているところにきて、


腰をマッサージしだす。



小さな手で一生懸命してくれていた。




ありがたい・・・・・





いつまでこんなことをしてくれるのかなー





勇の漬物好きはすごい



毎日毎日あきもせずに白菜の漬物を


たくさん食べる。



ご飯の上にたくさんのせる





他の人が白菜の漬物を食べようと箸を伸ばしていると、



ジーっとみている。




小皿にとっているとジーっとみている。




いさのがなくなる・・・・・




とぼそっという。




なくならないよ




まだあるから




じいじが作ってくれた白菜をばあばが漬物してくれる。




だから冷蔵庫にはいつも白菜の漬物がある。





それを聞いて満面の笑みでご飯を食べていた。