いつもなら二人で遊ぶのに、


真歩がばあばのところに泊まりにいったので、


勇は一人。





どことなく寂しそう






ねえねがおらんから寂しいやろ?




と聞くと



大きくうなずく





でも、パパとママがおるけ大丈夫





と笑顔だった。







それでもやっぱりさみしいので、常にどっちかに



べったりとくっついていた。




たった一晩なのにねー






いつまでこんな気持ちでいてくれるだろう

真歩と勇がリュックを買った。



買い物途中で見つけて二人とも気に入ったようで


色違いを買うといっていた。




おばあちゃんにもらったお小遣いと


自分のお金を足して買おうと店に行った。



真歩は水色


勇は黄色



ということだったらしいが、





レジにいったところで勇は



ねえねと一緒がいいと言い出す。



一度キャンセルして棚に戻り水色を手に取る。




しかし、これには真歩が面白くなく


違う色にしてという



おなじでもいいんやない



といっても真歩は苦い顔



仕方がないので勇の説得にあたる。



水色でなく青は?



赤は?



緑は?




といろいろ進めてみるが


勇は水色がいいという。





勇がいろいろ手にとって次に決めたのは


青色だった。




レジにいくよというところまでいって



またもや水色がいいと言い出す。




せっかくまとまりかけたのに・・・・・・







最終的にいろいろなことをいいなんとか落ち着いたのは



黒色




キョウリュウジャーのブラックがかっこいいよー



という言葉にぐらっときたようで、



そこを一気にみんなでせめて黒に落ち着いた。





一件落着




かえって早速袋から出して、背負っていた。






春休みになった真歩は


毎日忙しい




昨日はばあばと親戚のこと一緒に朝から畑仕事。




かなりの労働だったようで、腰が痛いといっていた。





今日は朝から友達と集まって、


遊びに行くようだ。





弁当を持参というところが小学生らしい。





学童に行かなくなったので、一人で家にいないといけない。




一人でいるのは寂しいらしく。




毎日何かしら予定を入れている。





まったく勉強をする気配はしない





少しはしろよと思うけど・・・・