夏休みの最後の日

勇と海へ

昔はこの時期に海で泳ぐなんてなかったが、暑い日差しに海にでもと思った

学校が始まる前の遊び納め

勇は海に走って行く

波が来るたび飛び跳ねる

たまに高い波が来ると潜って隠れる


ずっと笑いながら波を飛び越えようとしている

海はあんまり好きじゃないと言っていたのに

そのうち波が来るたびに勇を抱えて少し少し高くジャンプできるようにしてやるとさらに面白がってずっとしていた

夏休みの最後を楽しんだ

また普通の生活に戻る

バタバタした毎日が


夏休みもあと少し

ようやくこの時期になり宿題をしだす勇

相変わらず読書感想文に手こずっている

句読点はデタラメ、ヘンテコな文章

読んで面白すぎるがこれを提出して欲しくない

書き直しをするようにという

真歩もそうだったがなぜか読書感想文に手こずる

真歩も何書いたらいいかわからんと泣きながら言っていたのを思い出す

勇は泣かないが、ため息だらけ

しかもちょっと机にいたらすぐに他のことをする
全く考えることをしない


出来上がりはほとんど本を紹介しているだけで感想ではない


あと少し頑張ってもらおうかな

散々遊んでいたので
この夏休み初めて海に行った

勇はやっと行けたと嬉しそう

二人で用意をして出発

水泳を習いだしてプールや海で泳ぐことが楽しくて仕方がないという感じだ海の波が来るたびに飛び跳ねていた


ちょっと高いのに焼きそばやたこ焼きを美味しそうに食べている

新しい水中メガネをして遊びまくっていた

今年はこれが最後になりそう


夏が終わるなー