お盆も終わり、勇は課外が始まり昼まで授業,午後は練習


帰ってきては疲れて寝るを繰り返している


昨日も帰ってきて制服のまま横になって携帯をいじっていたが、そのまま寝てしまっていた


なんでも前日に,課題が終わっていなくて3時間しか寝ていなかったらしい


相変わらずだ


しかし、まだ終わっていないらしく、起こされて課題をしろと怒られていた


大量のプリントや問題集を持ってきて、まず眺めるところから始めていた


こりやー 終わらんわな

二日間みんなが休みの日があった


実家に帰ったり墓参りをしたり


夕方くらいになり、そのまま出かけることに


車で2時間くらいのところにまだ空いているホテルがあったので予約を入れて出発


ホテルはとったけどどこに行くかも決めていなかったので車の中でいろいろ調べてイベントがあっているところへ


多くの出店が出ていて浴衣を着た人も多かった

とりあえず軽く食事をした


イベントを楽しみ移動


ホテルの近くに高台に神社があり、ライトアップされているところがあったので行ってみる


夜景も綺麗に見れてなかなか


真歩と勇は写真を撮りまくっていた


ホテルに着いた時には疲れ切っていてそのまま寝てしまった


次の日もどこに行くか変わっていないのでみんなしたいことや行きたいところの意見を出し合い、まずは美味しいジェラート屋さんに行き、山奥にある蕎麦屋さんに行こうと


蕎麦屋に着いたがすごい人が


ここまで来たし今から移動して探すのもとなり


まー時間はあるしということで待つことに


ようやく食べれるようになり,注文する


ちょっと豪勢なセット


待ったからか美味しい 


ようやくお腹も満たされ、移動


真歩の希望の店に行き、今日は温泉に入ろうと移動中に土砂降りに、雷もなり稲妻が光るたびに


おーーーと声が上がる


しかし、真歩はうとうとしていたので、声が出た後にどこ?という

当然見れるはずもない


またうとうと おーと声が上がると どこ?という

勇に寝らんで前見とけよと言われる


で、前を見ていてようやく見れる


温泉に入って、疲れを癒してもう眠たくなるが、とりあえず帰らないと


明日から仕事が


みんなはまだ休みだから帰らなくてもいいなどという


そこからはほとんどみんな寝ていた


なんとか帰ってこれて荷物を下ろした


バタバタだったが盆休みが終わった


また普通の生活に戻るのかと思うと


ため息が出るわ


ベルセウス座流星群が見れるらしい


そもそも田舎なので星空は綺麗なほうだ


それでも,もうちょっと田舎の方に行くとさらに綺麗だ


真歩が流星群を見たいと言うので、みんな行くかと思いきや


もう寝ていた


仕方がないので二人で行くことに


とりあえず、暗いところまで車を走らせる


雲がなく綺麗な空だったが、いまいち遠くの方の街が少し明るいので、さらに暗いところへ


海沿いの場所だったけど、かなりの星空


プラネタリウムなみだ


ずっと上を向いて見ていると、


視界の中で動くものが


とはいえすぐに消えるので見たとまでは言えない


でも、少し流れているものも何度か確認できた


漫画のような長い流れ星を期待して、首の痛さに耐えていたが、なかなかそこまでの流れ星はないので断念して帰ることに



真歩と二人で夜中のドライブを楽しんだ


こんなことも夏のいい思い出になったな