12月13日はBlasturge今年最後のライヴでした。
由宇です。
自分としてはおそらく1年ぶりぐらい?もっと?になるになる久しぶりのライヴハウスハックフィンのライヴ。
久しぶりでリハもなく出順も早く。。色々たいへんでした。
そしてライヴ。。1曲目からハイハットが使用不可能になるというトラブルに見舞われ(自分のヘタクソが原因←)
ハイハットが使えなくなって1曲目は色々考えながら叩いて2曲目。。
Blasturge最速の曲。。考える余裕なんてありません。
はい、考える余裕がなくなった時どこかでなにかが切れる音が聞こえたような気がします。
もうそのあとはただの全力です。
ミュージシャンがよく言う全力ってどこか冷静な部分残してるんですよ。
じゃないと上手になんて弾けません。
その残してる冷静な部分が飛びました。
ここ最近の色んなライヴの中でおそらく一番くしゃくしゃだったと思います。
メンバー様。。申し訳ない。。
ただ一番熱くなって、我を忘れて、ただガムシャラにドラムを叩いたライヴになりました。
いつもは淡々とドラムを叩く方でメンバーにもそう思われてるようだけど、ゆうすけくんに気持ちが音に出てたと言われました。それも笑い出しそうになるくらいだったって笑
そしてドラムを始めて今までになかったうれしいできごとがあったのです。
他のバンドさんを見に来てたのかそのイベントに毎年足を運んでる人なのかわからないけど、ある親子のお父さんに話しかけられました。
息子と握手してもらえませんかって。
小学生3~4年生くらいの男の子が自分を見てかっこ良かったって。握手したいって思ってくれたみたいで。
これを書いてる今でも目頭が熱くなります。
自分のやってきたことがひとつ間違いじゃなかったと思えた日になりました。
同じ瞬間を時代を過ごせる奇跡に少しだけ気づいてくれ
Dear・・・/SIAM SHADE