マスコミが、報道しません。国籍法改正案が衆院本会議で可決。(2008年11月18日)
国籍法改正案が衆院本会議で可決されました。(2008年11月18日)
「 20歳未満の子供が、自分の父親は日本人だと届け出れば、日本国籍を与える。」という、簡潔にして恐るべきものです。
この事実を、マスコミが、報道しません。
---国籍法改正案---
DNA鑑定は差別行為に当たる可能性があるので、行わない。
「日本国籍男性が認知」さえすれば「女性との婚姻関係」が無くとも「20歳未満の子供」まで日本国籍が取得可能。
父親に扶養の義務は、課さない。
違反時の罰則は「懲役一年以下・又は20万円以下の罰金」
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国籍法改正案は、犯罪の温床になる事が容易に推測できる、抜け穴だらけの法案です。
・貧困国の子供たちを連れてきて人身売買。
・犯罪歴のある外国人が、日本のパスポートを取得。
・日本国籍保持者である以上、犯罪歴のある外国人であっても、公務員になれる。
・政治家にもなれるし、投票権も取得。
・生活保護受給者の増加。治安の悪化。
そうなれば、日本に対する国際社会からの信頼は一切なくなります。
事実を伝えるのが、マスコミのはずなのですが、報道しません。
報道機関として評価できる記事を載せたのは、産経新聞だけです。
国籍法改正案審議入り 不正認知横行の懸念も MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/situation/081115/stt0811150054000-n1.htm
国籍法改正案 緊急対策会議で語られたこと:イザ!
abirur.iza.ne.jp/blog/entry/799264/
国籍法改正案まとめWIKI
www19.atwiki.jp/kokuseki/
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現在、日本のパスポートは、世界各国で信頼されています。
長い間、日本人の先達が、大きな犯罪を犯さず、外国の人達と友好的に接してきた成果です。
アジア人の見分けがつかない国で、差別的行為をされる事もありますが、日本人だと知った時、日本のパスポートを見た時、急に友好的になり、信頼してくれる人がたくさんいます。
日本の先人たちが真面目なおかげです。
日本国籍は世界で通用する「信頼の証」と言えます。
日本国籍とは、日本人の努力の結晶です。
簡単に外国人に与えてよいものではありません!
アメリカ、そして、EUの国籍法と比較しても、日本の国籍法は適切です。
今回の国籍法改正案こそ、異常です。
民主、公明は政党として賛成。反対しているのは、自民の一部の人だけのように思えます。
法案反対の姿勢を見せている議員も、選挙での支持につながらないと見れば、口を閉ざしてしまうでしょう。
ネット情報に敏感な、極めて一部の人々が、関心を寄せているに過ぎません。
法案可決と同日の元厚生事務次官殺傷事件。
何よりも異様なのが、マスコミが報道しない、ことです。
日本が変です。
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日本国籍のパスポートの価値を世界で一番認めていないのは、日本人のように思えてなりません。
子供、孫が生活する将来の社会へ、多大な影響を与える今回の国籍法改正案は、他国政府から公式に要請されたものではありません。
日本の議員自身が、立法、成立、させているのです。
間違った判断をした政府を、マスコミは非難することは無く、国民に知らせようともしません。
私には、身震いするほどの異様さに思えますが、日本国民は、平静です。
不思議な国、日本・・・。