こんにちは！cocusです。
今日は、友人に借りた一冊をご紹介します。
「メモの魔力」 前田裕二
タイトル通り、メモを取ることの魅力やその絶大な効果を、
ＳＨＯＷＲＯＯＭ社長で自身もメモ魔と豪語する筆者が熱く語った一冊です。
メモをとることは単に何かを記録するだけでなく、アイデアの創出、情報収集能力の向上など、
実に大きな力を秘めています。事実を書き出し（具体）、そこからより汎用的な表現に置き換え（抽象）、
別の何かに応用できないかを考える（転用）。これを繰り返すことで、日常の些細な出来事も
アイデアに変えることができると紹介されています。
多くのビジネスパーソンにも今すぐ役立つ内容ばかりですが、
特に就活生は必読の一冊ではないでしょうか。
本の中では、メモのテクニックが自己分析にも活かせることが紹介されています。
メモは、アイデアの幅や思考を広げるだけでなく、自分自身を知ることにも大いに役に立ちます。
自己分析を徹底的にしたと自信を持って言える人は、なかなか少ないのではないでしょうか。
私自身、まだまだ自己分析が甘かったことを痛感しました(笑)。
このブログを書き終えたら、早速始めてみようと思います。
本書を読み終えたばかりで、今からメモの魔力に翻弄されるのが
楽しみでワクワクしています。
今日はこのへんで失礼します。
ではでは