叶わなかった亡くなってしまったパパとミルクの最後のお別れ | 大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

2023年冬大動脈解離で突然亡くなった主人。
亡き主人への気持ちや50代にして初めてのおひとり様生活の日々の備忘録としてブログを始めました。
アメンバー承認については2024年1月31日の投稿内容を確認してもらえると助かります。

主人が亡くなった日

病院へ契約していた冠婚葬祭会社に迎えに来てもらい葬儀会館の控室に主人を安置してもらった。


本来なら次の日通夜、そして告別式を執り行うのだろうが


葬儀が立て込んでいる事。

友引の日に告別式はNG。


などの状況の為通夜、告別式は3日後となった。



その3日間の間で、

短時間でいい。

ペットバックの中での対面でもいい。

人の出入りが少なくなる夜中でもいい。

ミルクを主人に会わせてやりたい。

ミルクが吠えだしたりしたら即座に席を外すので通夜、告別式に参列させてやりたい。

そう冠婚葬祭会社にお願いした。


しかし返事は


「申し訳ありませんができません」


だった。


ごもっともの返事だと思う。

たくさんの人か出入りする場所

無理な事はわかっていた

非常識なお願いだともわかっていたが無念だった。





そんな中私が最後に主人とミルクにしてあげる事が出来たのは

先代ワンコ、ココア
2代目ワンコ、ミルク

の写真を棺に入れる事しか出来ませんでした。


生きている人の写真はあの世に連れて行かれると言う俗説があるので棺には入れてはいけないと言われているがペットは入れても良いらしいです。