我が家の愛犬ミルク。
主人が突然亡くなってからも主人が帰宅する時間帯に、外で車のエンジン音がしたり玄関前で音がすると、大好きなパパが帰ってきたと大喜びして部屋中を走り回りパパの姿が見える迄玄関に向っておすわりして待っていた。
その行動は半年以上続き私にはとても辛く悲しい光景だった。
主人が突然亡くなり1年が過ぎミルクは車のエンジン音にも玄関の音にも反応しなくなった。
ミルクなりに大好きなパパは
もういない。
帰ってこない。
会えない。
と理解したのだろう。
そう思うと可哀想で胸が苦しくなる。
主人が亡くなってから夜寝る前には必ずミルク連れて遺影におやすみなさいと挨拶をしています。
そしてパパはミルクを捨てたんじゃない。
いつまでもママとミルクと一緒にいたかったんだよ。
と語りかけています。
ミルクが少しでも理解してくれたら嬉しいんですけどね。