嫁ぎ先は浄土真宗大谷派 | 大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

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2023年冬大動脈解離で突然亡くなった主人。
亡き主人への気持ちや50代にして初めてのおひとり様生活の日々の備忘録としてブログを始めました。
アメンバー承認については2024年1月31日の投稿内容を確認してもらえると助かります。

私の実家には仏壇がありその中には御位牌がありお盆になるとご先祖様のお迎えの準備をし僧侶の訪問があり御経を頂き年季法要も何度が見て育ってきました。

なので実家のやり方で色々覚えていたのですが


私の嫁ぎ先は浄土真宗大谷派

浄土真宗は他の宗派と違う所が色々あり戸惑う事が多かったです。

宗派の教えにそって進めて行く事は難しいとつくづく感じ

その都度葬儀会社の方やお仏壇やさんに色々教えてもらいました。


主な所でお焼香は今まで抹香を額に迄持っていき3回で育ってきましたが

浄土真宗は抹香を額まで持っていかず2回


他の宗派では戒名といいますが浄土真宗は法名


他の宗派は御位牌を用意しますが浄土真宗は法名軸過去帳を用意。


お線香も浄土真宗は1本を折り寝かせて置く


お盆の迎え方も私が子供頃実家で見たのは送り火、迎え火をし、盆提灯、精霊棚を用意してご先祖様をお迎えしました。


しかし浄土真宗は

迎え火も送り火もしない。

精霊棚も飾らない

盆提灯も飾らない

でいいそうです。


義母も義姉妹も作法が違うだのやり方が間違ってるなど小言など何も言わず、不慣れな私、息子夫婦、娘が一生懸命通夜、告別式、百箇日法要、初盆法要などを取り仕切る事に労いの言葉や離れていてそばで手伝ってあげることが出来ずごめんねと声をかけてくれました。


細かいことは気にせずあなた達のやり方で〇〇(主人)を送ってやってください。〇〇(主人)は△△(私)が側にいてくれることが何より安心し嬉しいはずだからと

言ってくれたのです。


1月に迎える一周忌法要も宗派のしきたりも尊重しつつ私なりの一周忌を行いたいと思ってます