最期まで
しがみついて
すがりついて
せっかくもらった命
そう簡単にあきらめないでほしかった、、

うちの素敵母さん。
あいうえお作文が大好き。

お母さんの友人の自殺を聞いたときのもの。

悔しい、もったいない、ずるい、生きたくても生きれない人もいる、逃げたくない、とか、

何かできなかったか?、周りは気づけなかったか?、気づいてほしかったか?とか、

たくさんの殴り書きがありました。

これは私が中学生になり、お母さんの病気もかなり進んで来ていた頃の作品。

痛みもかなりあった頃。

でも、私はまだ知らなかった頃。

お母さんにとって、終わりを突きつけられた頃。

「死」というものを身近にかんじ、

それに抗っている頃。

その不安を打ち消そうとしてる頃。


そんなときに聞いたニュース。

生きるということ。

生きたいということ。

お母さんの作文ノートには【生】という一冊もあって、

それには、ポジティブなこと、やりたいこと、目標などが書いてあるんです。

明日☆
いいことがある。迎えられる幸せ。やりたいことを一つきめておく。

生きる☆
意味を考える。好きなことができる。子供のために。自分のために。

嬉しい☆
子供の成長。子供の笑顔。母の日のプレゼント。痛みが減った。〇〇の効果が出た。

笑顔☆

親☆

可愛い☆

みたいに、たくさんのいいことばっかりが書いてあるノート。

もう一つ対になってる嫌なノートもあったけど、それには表紙の次のページに
「書いたら忘れる!書いたら消える!書いたものは読まない!」
そう書いてありました。

終わりを近く感じだして怖かったお母さんにとって、
自ら終わりを選んだ友達のことは歯がゆくてしかたなかった。

終わりが見えなくて、苦しくて死を選んでしまったご友人。
終わりがみえかけていたお母さんにとっては、どうして!!と。

一度だけ(もしかしたらお母さんの中では何度かあったのかもしれないけど)

お母さんが死のうという言葉を口にしたことがある。

それも私のことを思ってのことだった。

それ以外で、

お母さんは最期に私が思う地獄の治療に向かうまで、

死ぬということを私たちに感じさせることはなかった。

だって私が思い出すお母さんは最期の1日以外は明るかったから。

もしかして、記憶から消去してるのかもしれない。

でも、ホントに残っているのは明るくオチャメなお母さんだけだから。

ほんとは自殺はダメだよって書こうと思ったけど

やっぱりお母さんのことになっちゃった(*´ω`*)

お母さん。

大好きなお母さん。

あなたのことを思い出すときは悲しいことでも、何故か涙の後に笑顔がでます。

あなたがいつも笑ってたからかなぁ♪

お母さん。

大好きなお母さん。

今なら美味しいご飯ご馳走できるのになぁ(*´ω`*)。












遠足で(*´ω`*)。

よく議論になるあれです。あれ(*´∀`)。

おやつ!

これはできるだけたくさん持っていきたいもの(*´ω`*)。

300円って決まってるけど、、

どうしても足が出ちゃうんだよな~!Σ( ̄□ ̄;)

ってことでお母さんに相談(^^;。

これとこれがどうしてもはみ出しちゃうの(ノ_<。)。。。

でもね、でもでも、、、。

どうしても持って行きたいの(ノ_<。)

ここで『ダメなものはダメでしょ!』って言わないところが

うちのマミーのいいところでほんとうはダメなところ(笑)(^^;

減らしに減らして計算した上で、、、

二人で頭をくっつけて御相談(*´ω`*)。

やっぱりダメだねって置いていくことに(^-^;。

朝。

遠足当日。

お母さんがいたずらっ子みたいに笑いながら、

『〇〇ちゃん♪今日は遠足の途中でお腹痛くなっちゃいけないから、ビオフェルミン入れてるね♪』

ん????瓶ごと???

『ご飯の前に一粒飲んでみてね?!』

とにもかくにもお母さんの自慢のお弁当とおやつ(*´ω`*)

そしてワクワクしながら遠足へ。

お母さんの言い付け通りご飯の前にビオフェルミン(*´ω`*)。

?????………………!!!!!

こ、これは。。。。!Σ( ̄□ ̄;)

泣く泣く諦めたラムネさんですやん(^-^;

お母さん!Σ( ̄□ ̄;)ダメだから!Σ(×_×;)!

ずるっこだから(^^;。

まあ、でも、ありがとー♪

ってことで、ビオフェルミンの瓶からポリポリ食べてたら♪

先生が顔面蒼白(>_<")。

はきだしなさーい!って。

薬には適正の量があるのよって!

………(/。\)………

背中を叩いて吐き出させそうな勢いだったので!Σ(×_×;)!

あわてて白状(TT)。

すいまてん(ノ_<。)

みっちり怒られて(^-^;。

お家に帰っていたずらマミーに報告。

『ダメだったかー!やっぱりずるはダメってことだね!規則は守らなきゃね!』

って、私は諦めて守ってましたやーん(>_<")。

マミーがまるで秘密ミッションみたいに持たせたんですやーん(>_<")。

食べましたとも。ボリボリとwww。

ビオフェルミンの瓶を持って(笑)。

ずるっこはばれるものなんだと。

教訓になりました(^-^;。

ママ共々世間の方々にお叱りをうけそうですが(^-^;

すいまてん(^^;

今回は大目に見てください(^^;

うちの愛すべきお茶目ママの

秘密ミッション大失敗の巻きでしたwww。






おばあちゃんの検査結果。

。。。。。。

おばあちゃんは入院して、お胸を片っ方切ることになりました(>_<")。

おじいちゃんが入院している頃から、

痛みは全然ないけども、

しこりのような固さがあるような気がしてきになっていたって。

もし何かあって入院しなきゃいけなくなったら(ノ_<。)

おじいちゃんに何かあったときに、、

すぐに駆けつけられなくなっちゃう。

毎日おじいちゃんの病院で過ごせなくなっちゃう。。

おじいちゃんに心配をかけちゃう。。。

おじいちゃんに綺麗な顔や体で会えなくなっちゃう。。。。

って。

おうちでもいつもきれいにしてたおばあちゃん。

ずっと恋してるおじいちゃんのためだった。


おじいちゃんがお空に向かってから、

決意をして、

検査。。そして入院。。手術。。


切ってしまえば治るってことだったけど、

おばあちゃんの大きなお胸が片っ方なくなっちゃうこと。。

それはおばあちゃんにとっては辛いことだったと思う(TT)


おばあちゃん。

大好きなおばあちゃん。

おじいちゃんもおばあちゃんが大好きだったから、

だから大丈夫(*´ω`*)。

おばあちゃんが元気で幸せでいることがおじいちゃんの望みなんだよ。

おじいちゃんが守ってくれるよ。

お胸が片っ方なくなってもおじいちゃんにとっては

綺麗なまんまのおばあちゃんだよ。


私たちもおばあちゃんがいつまでも一緒にいてくれることが

それが一番だから(*´∀`)。



この時の私は小さくて、

この手術で

おばあちゃんがお胸を片っ方とってしまうことも、

ずっとずっと悩まされることになることも、

お母さんが自分の病気との戦い方が頑なになってしまったことも、

知らなかった。


おばあちゃんが元気になるんだと、

(おばあちゃんは元気なのに入院しなければならない訳すらわかってなかったけれど、、)

ただそれだけ。


だから手術が無事に終わって、

おばあちゃんが早くおうちに帰ってこれたらいいなって。

それだけだった。


おばあちゃんの手術の後のお話。

それはもう少しだけ後のお話。

おばあちゃん。大好きなおばあちゃん。

家族みんなが思ってます。

気づけなかったこと。

闘えなかったこと。

ごめんね。おばあちゃん。