ハンデがあってもなくても皆HAPPYに過ごそう♪ママパパ支援

cocottoの輪

です。

ハンディっ子ママたちがお父さん、お母さん、こどもたちが日々楽しく過ごせるようにとはじめた子育て支援の輪です。詳しくは上のリンクからホームページをみてくださいね

先日、学校で個人面談があり行きました。

面談の後、ちょっと雑談して・・就学相談のころを思い出しました

息子、肢体不自由支援校に通学中ですが、今となれば本当に学校選択は間違っていなかったなって思います。身体面、学習面、生活面・・それぞれに手厚く、またすごくこどものことを理解してくれてる。

面談では介助職員の介助手順（バスの乗降、食事、トイレ、学習中、食事）などや、学校の目標をあらかじめ文書で渡してもらって訂正付け加えがないかとか、後は、特に伝えたいことやもろもろ・・お話しましたが、目標や手順もとっても細かく書いてあってすごいです。

（ちょっと悩んだんですよね・・どうしようか・・・ただ、見学をすすめていくうちに現状の支援級はちょっと違うな？？と思ったのですが・・）

でも、学校選択の時に言われたのが・・

入学したあとに変更を・・と思ったときに、

普通級から支援級・・とか支援級から支援校・・は、比較的スムーズにできるけど、

支援校から支援級・・とか、支援級から普通級・・への変更はハードルが高い

んですって。（どういうこっちゃですけどね・・・）

今までの就学に向けた経験談は・・記事に書いてみたので、それぞれにリンクを貼ってみます。

（百人いれば百通りの考え方や体験があるし、自治体によっても相談制度の内容とか、支援級、支援校・・などの支援体制は差があると思いますが、一例として何かの参考になればと体験したことや感じたことをシリーズ？で記事を書いています）

今日は、

就学相談スケジュールで、その子の就学先決定に大きな役割の

「行動観察」についてです。

↑大きな役割・・と書いたのは、

行動観察を実施後、就学先が掲示されます

（あくまで決定ではなく、それがいいのではないか・・という教育委員会の結論だそうです）

それと本人及び親の意見が一致すれば、そのまま決定→手続きに。

希望が違う場合は話し合いを進めていって、決定する・・

ということだそうです

行動観察って何するの？？？

ですが・・

指定された日時に指定された場所に行きます。

小集団（6人くらいだったかな・・支援学級と同じような人数）に割り振って、

親子分離で子どもたちは

支援級疑似体験・・的なことをやらされ、

その時にもろもろの専門職の人がそれをみて、その結果その子がどこに適応するか・・を決めていきます。

（ちなみに自治体やこどもの状況によっては保育園や幼稚園、療育園・・などに担当の専門職の方々がみにきてくださるところもあるようです）

日常の身の回りのこと（着替えとか）だったり、書字動作、言われたことを理解できるか・・とか、みんなと行動ができるか・・とか、どの程度動けるか・・などをみられるようです。

親の方は・・・

その間に、先生と、専門職の方と面談をします。子供の状況や希望・・今までの就学相談のこと・・などを話したかな。

希望については、正直まだこの場にいたってもはっきりした希望が出せなかったような気がします・・・。

医療ケアなどがある場合は医療についての面談も。

で・・

行動観察の後に、その結果と今までの面談内容や、体験授業の様子、また提出した書類（医師意見書、発達検査の結果）

なども併せてどこがいいかという判定が出ます

でも・・そんなたいそうなこと・・なのに、

判定って、その日、結構すぐに電話で連絡くるのね・・びっくり。

うちはこの時点で、

支援級といわれました・・理由としては、

集団での中、お友達に興味もって、関わろうとしたり、同じことをやろうという意欲が強く、それが彼を伸ばしていけるのではないかとのことから、その面における刺激が支援校より支援級の方が多いのではないかと。

いうことでした。

この時の感想は・・

う～～ん・・・・・お友達はともかく・・・あの環境で、のばせるのかしら？？？って。

すぐにそれでいいです！とも思えなかったので（笑）保留にしてもらいました。

身体のフォローはあまりできない・・みたいなことを支援級の先生に言われていたので・・だったらむしろ介助員さんをつけてもらって普通級ってどうなの？？？と思ったり・・・・。

就学相談の方から・・支援級の先生にも話をきいてみますか？その機会を作ってみますか・・

と提案されたので、お願いすることにしました。

続きはまた今度

さてさて・・・

11月3日に千葉市若葉区の東京情報大学の看護学部で

キッズ向けの企画があります。

私たちも縁あってお手伝いしています

同日地域のお祭りもキャンパス内で行われていて、

在宅ケア児、ハンデっ子ちゃんたち、地域のこどもたちみんなが楽しく遊べる場をと、小児看護の先生が企画されています。

福祉用具の展示があったりリハさんが来ていたり・・もろもろ楽しい内容があります。

私たちココットの輪は、主に

福祉コーナーと、ダンスショーをお手伝いしています。

興味ありそうな方がいたら広めていただければと思います。

質問などあったらどうぞ気軽にきいてください。

よろしくお願いします♪

福祉コーナーについては・・詳しい展示内容や、もろもろは、このブログやフェイスブックでお知らせします。

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就学のはなし★行動観察