レンべ・メナドフォトセミナー5日目(9月19日) | ココティノス・メナド(マナド)/ロンボク現地レポート

レンべ・メナドフォトセミナー5日目(9月19日)

9月15日から始まったレンべ・メナドフォトセミナーツアーは4日目にレンべ→メナドへ移動、そして5日目の9月19日にメナド側のダイビングがスタートしました。
(前日までのツアーの模様はカサワリレンべブログをご覧ください!)


レンべがマクロ三昧でしたので、メナド側ではワイドのポイントを潜ることにしました。

1本目はFUKUI。
やっぱりここはハードコーラルが綺麗です。そして元気。
ツバメウオの群れなどを見ながらドロップオフ→砂地のスロープ→ドロップオフへゆっくりとドリフトダイビング。久々に潮に流される感覚を楽しんだリフレッシュダイビングでした。

2本目はLEKUANⅠ。
LEKUANと言えばやっぱりカメですよね。
ブリーフィングで「ここのカメは1.5MTほどの特大サイズなんですよ~」と調子の良いことを言った手前、ちっちゃいのしか出なかったらどうしよう・・・と内心ドキドキだったのですが、出てくれました。

$ココティノス・メナド(マナド)/ロンボク現地レポート-LEKUANⅠのアオウミガメ

1.5MT、いえそれ以上あったと思います。いつものようにドロップオフのウォールの窪みでお休みでしたので、皆さんじっくりと色んな角度から写真撮影されていました。

その後もアオウミガメのほか、タイマイも続出で、ホントにこのポイントはカメに恵まれているな~、と改めて感じました。

ところで、多くのお客様がカメを撮影されている中、もう少し深場で集まっているガイドとお客様がいらっしゃいました。エキジット後、何を見ていたのかで伺うと、ヘアリーシュリンプでした。

$ココティノス・メナド(マナド)/ロンボク現地レポート-LEKUANⅠのヘアリーシュリンプ

ここブナケンマリンパークのドロップオフでは、群れや大物を探しつつ、こんなマクロ生物も狙えるので、非常にバランスの良い海だと思います。

3本目はTIWOHOでした。
ここは浅瀬に元気なサンゴが広がっているので水深を浅めに設定したい3本目にぴったりのポイントです。サンゴ礁をゆっくりと流していくと途中から砂地になっており、そこはレンべに少し似た雰囲気があります。
ここではハナヒゲウツボ、ゴールドスペックジョーフィッシュ、ニチリンダテハゼ、ハナイカなどが見れました。

$ココティノス・メナド(マナド)/ロンボク現地レポート-TIWOHOのハナイカ

明日はいよいよダイビング最終日!
どんな出会いがあったんでしょうか!?

今回の写真は、ココティノスガイドのJames、セミナーツアーご参加の法田様からいただきました。ありがとうございました!!