皆さまへ〜
大切なご自分の記事を
リブログや文章で
埋め尽くして下さった
ブロ友さん達…
ご自分の記事の中で
そっと呼びかけて下さった
ブロ友さん達…
それぞれのブロ友さんの
コメント欄で
心配して下さった
ブロ友さん達…
定期的に
そっと
いいねを残して下さった
ブロ友さん達…
温かいメッセージを
たくさんの文章にして
送って下さった
ブロ友さん達…
心の中で
静かにそっと
応援して下さった
ブロ友さん達…
本当に
ほんとうに
温かくて
嬉しかった
感謝です
ありがとうございました
…………
ご報告が遅くなりました
9月17日土曜日14時
ココ・女の仔
ネザーランド ドワーフ
11歳2ヶ月と4日の
小さな小さな
命の火は消えました
そして
その日の19時に
虹のたもとに
駆けて行きました
がんが憎いです
こんな小さな体を
もっと小さくさせた
がんが憎いです
どんなに
心を整理しても
がんは憎い…
これは整理できない
正直な気持ちです
1.3キロのココは
最期には
500グラムを切りました
強制給餌も
頑張れ！頑張れ！って
シリンジ10本ずつ
1日2回〜3回
首が座らなくなっても
頑張って
飲み込んで
私達に応えてくれたね
ココ…
尿やけしないように、って
お腹やお尻を
お湯で洗う時も
静かに黙って
受け入れてくれたね
ココ…
最期の4、5日の
女の子用の
sssサイズの犬のおむつも
花柄で可愛かったよ
ココ…
痩せ細った体は
いつもより冷たくて
抱っこ嫌いの貴女が
私の胸の上で
朝までスヤスヤと
眠ってくれたね
私の呼吸の動きと
温かい体温が
貴女の本当のママを
きっと思い出したんだね
ココ…
最期の3日間
私の胸の上で
一緒のお布団で
安心しきって
眠ってくれて
ありがとう
ありがとうね
ココ…
※《最初に東京で
ココと運命の出会いをした
それは私の娘…
そのあとワケあって
田舎に引き取りました》
17日はたまたま
その娘が帰省して
それからたったの40分後に
……
娘が来るまで
頑張っていたかったんだね
ココ、すごいよ
闘病2ヶ月のあいだ
うんちは
米粒の半分くらいの大きさで
でも
貴女が逝く前の日に
幼い頃の
元気で大きなうんちを
大量にしてくれて
私達を喜ばせてくれたね
ココ
あんなに
細く小さくなって
首さえ座らなくなった
最期の1週間…
それでも
全身に転移した体で
懸命に立ちあがろうと…
そして
逝く前日の
大好きな院長先生の前で
スクっと立って
首もしっかりとして
数分の勇姿を見せてくれた
院長先生も
「神様はいるんだね！」
って
奇跡を一緒に喜んでくれたね
ココ…
本当の寝たきりは
前日の夜と
17日当日だけだった
本当にうさぎらしく
天敵に食べられないように
立ちあがろうと…
強くて
美しかったよ、ココ…
前日の夜は
とうとう
水さえ飲み込む力がなくて
当日は
意識も朦朧としてたのに
大好きな
プリンペランの
甘いお薬を口元に運んだら
ゴクゴクと残さずに飲んで…
そうやって
最期まで奇跡を呼んで
私達を喜ばせて
そのまま…
そのまま少し苦しそうに
大きく口を開いて
そうして
静かに逝きました
壮絶な
本当に壮絶な
闘病でした
でも
ココはいつも
静かに凛として
闘っていました
私達も
交代で24時間お世話しました
壮絶だったけれど
ココが本当に
人間の家族になった、と
確信しました
この濃密な日々が
ココからのギフトだ、と
心から思えて仕方ありません
斎場に行くとき
偶然にもまた
院長先生と会えて
私達ではどうやっても
ココの目を閉じることが
出来なかったのに
先生が優しくそっと
手を添えると
ココの目がしっかりと
閉じたんです
貴女は最期に
院長先生までも
喜ばせてくれたんだね
ココ…
ココに手向けるために
買い求めたお花と
院長先生から
後日，届いた供花とが
偶然にも
同じお花屋さんの
同じおじさんで，笑
ココったら
灰になってまでも
奇跡を起こしてくれてるの？
ねえ、ココ？
憎いぞ、その演出
(*´ー｀*)
♫今度 君に 会う時は
優しい季節に
包まれてるだろう
見なれた この街の どこかで
ゆっくり
他愛のない 話をしよう♫
この小田さんの歌を
時たま歌いながら
まだまだ
たくさん泣いて
たくさん話しかけています
腕に身につけて
レッスンや湖や
いろ〜な場所に
連れていきながら…
今、病と闘っている
うさちゃんや他の動物さん達
どうかどうか
少しでも穏やかに
過ごせますように
そして
元気いっぱいのキミ達も
今日も美味しく食べられますように
あたしも祈るだよ～
ｂｙ ココ