エコカラットを貼る体験ができるイベントがあったので参加してきました
きっかけは、たまたま出かけた某ショッピングセンターで商工会議所に加盟しているお店や会社が自社をアピールする催事をやっているのを、たまたま見かけたこと。そこに置いてあったタイル屋さんの１枚のチラシ
６０cm×９０cmの板に自分で貼る体験ができる
しかも参加費は無料
全然知らない会社だったし、家から遠いけど、エコカラットを貼ってみたい一心でナビを頼りに出かけて行きました
会場に到着すると、外ではタイルのアウトレットセールをやっていて、タイルがどれも１枚１００円
小さいものは袋に詰めて１００円どれもかわいい
何かに使えたらお買い得
（私にはそんなスキルはないので買わないけど）
一番すごいと思ったのは６０cm×６０cmの天然大理石の大きくて立派なタイルが１枚５００円で売っていたことやっすいわ～
母が使い道もないのにお買い得だからという理由だけで買おうとする
買ってから使い道を考えればいいと言うけど、使い道が見つからなかったらどうするの
石だから燃えないゴミに出すこともできないよ必死に説得するも聞き入れてくれず。。。お金を払う寸前まで行きました。
その時私が良い使い道を思いつき、「脚をつけてテーブルにしようちょうどこのくらいのサイズのテーブルを探しているんだし。」と言ったら、あっさり買うのをあきらめてくれました。
え～
テーブルにいいと思うんだけどなぁ。なかなか６０cmのサイズ見つからないし、大理石だからゴージャスやし。
本物の石だから重たすぎるのが難点です。その石を自分の力で持てなかったので冷静になったようです。
さて、エコカラット貼り体験です。
６０cm×９０cmの大きな板を用意してくれました。
エコカラットが入った箱がずらーっと並んでいて、どれでも好きなものを６枚選んでくださいと言います。
１㎡12,900円の物以外は、全種類ありました
しかも箱に入った新品
あまりにたくさんありすぎて、何を選べばいいのかサッパリわかりません
困っていたらお店の方が「自分が一番好きなものをまず１枚選んでください。それをメインにして、合うものを選んでいってください。色や柄は２種類以内のほうがいいです。」と教えてくれました。
そんなこと言われても選べないよー私、はまっちゃうと考えがまとまらなくなって選べなくなっちゃうんですよね
自分の好きな１枚は、さんざん悩んでファンシーモザイクのピンクにしました。
他のものはあ～でもない、こ～～～でもないと、何度も何度も何度も置き換えてみたりと、本当に悩みました
合う色を見つけるのも悩むし、デザインも悩みます。
スプラインにしようかな？ファインベースがいいかな？種類によって微妙に色味が違うので、イメージが大きく変わってきます。
配置にも悩みました。６枚という限られた枚数をどう並べればいいか・・・・・。
イメージが固まるまではすごく時間がかかりましたが、どうするかを決めてしまえば後は早いもんです。
職人さんが最初の１枚を貼ってくれるので、後は自分でカラットコークを板に塗っていき、どんどん貼っていきます。
下から上方向に向かって貼ります。楽しい作業です
真ん中のファンシーモザイクは、限られた６枚でなんとか変化を付けたくて、１枚のエコカラットを４等分に切ってもらって交互に貼りました。
色の付いたタイルの中に白いタイルがところどころ混じっているので、その配置にも気を配りました。
（今思えば、１枚を半分に切って交互に貼ったほうがまとまりがあったかも。。。と思いますが）
下の写真は、母の作品です。
色合いが似ているのは、趣味が似ているから・・・・・かな？
エコカラットを貼るのは、とても楽しいです広い面積でなければ自分の家でDIYできるかも
と思いました。
そしてその場所で私を魅了したものがもうひとつ。
タイルでデコレーションしたガーデンシンクがたくさんあったのです。
昔々おばあちゃんの家の洗面所にあったタイルの流しみたいなやつをすごくおしゃれにしたみたいな感じの物が
売り物かと思ったら、そこでタイルデコレーションの教室をやっていてお客さんの作品だとのこと。
ホームセンターでガーデンシンクを買ってきて、タイルを貼ると出来上がるそうです。
毎週水曜日にやっているので興味があるならぜひと言われましたが、平日に行けないし・・・。
お願いすれば土曜日も可能らしいので、挑戦してみたくなりました。
タイルのガーデンシンク、私の心の奥底に眠っていた幼い頃の記憶を呼び覚ませました。
昭和の家には確かにあった懐かしくて胸がキューンとなります。
外構は完成したけど、外の蛇口にシンクがないのでほしいと思っていたところだし。気に入ったものがなくて買う気になれないでいたのです。
自分で好きなデザインにできて、それが自分の手で作れるのなら、ぜひともやってみたいです。
新たな夢ができました
