こんにちは！
NPO法人ロイヤルセラピスト協会(RTA)ベビーマッサージ認定講師の大野華子です！
ご訪問ありがとうございます😊
我が子は昨日で1歳２ヶ月になりました🍀
今月に入って歩けるようになったり、分かる事も話せる言葉も日々増えてきたので、また違ったやりとりができるようになってきました！
成長していく寂しさもあるけれど、これはこれで嬉しいですね😙
また、ママ～～の時期で可愛すぎます😍
最近はぎゅっぎゅーっ！と言って抱きしめてくるので、ぎゅっぎゅーっ！と抱きしめ返しています☺️
それが可愛くて何回もしちゃうので、外から見ると軽く親バカみたいですが、
この時期は愛着形成がとっても大事で、かわいがってなんぼなのです✨
そこで、今日はこの『愛着形成』について取り上げたいと思います😊
愛着形成とは…
赤ちゃんとママとの間に、情緒的な絆が深まることを言います！
普段のお世話だったり、スキンシップを重ねて、自分の事をどんな時でも受け入れてくれる・守ってくれる身近な人が対象になります！
たいていの場合は対象がママになることが多いのでママを例にあげて話していきますが、パパやおじいちゃん、おばあちゃん等も対象になりうると思います☺️
この愛着形成がしっかりできた子どもは、自分が大切な存在だと実感でき、ママ以外の人とでも安定した人間関係を築いていくことができます🎊
また、情緒的な発達や心の安定にもとっても大切なものなのです✨
その愛着を築くために赤ちゃんはいくつかのアクションを起こしています！
主に以下の行動です！
★発信行動：ママの注意をひく行動(泣く、ジッと見つめる、笑う、声を出す等)
★定位行動：ママがどこにいるかを確認する行動(追視、ママの声がした方を向く等)
★接近行動：ママに近づく行動(後追い、ママに抱きつく等)
いろいろ書きましたが、簡潔に言うと、赤ちゃんが安心感を求めたり、欲求を満たしたりする為に発しているこれらのアクションに対して、
＂リアクション(反応)をすること＂が大切です😊
といっても赤ちゃんが何かを訴えているのは分かるんだけれど、喋らないので、何を求めているのか分からない時だってありますよね⁈
産まれたばかりであればある程、読み取ってあげるのは難しいと思います😣
私も散々、我が子の訴えを解消する為に、あれかな？これかな？と様々な方法を試し悩みました！
なので、最初から分かるママはいません！赤ちゃんの訴えが適切に読み取れなくても落ち込まないでください！！！
まずは、対応があってるあってないではなく、＂とにかくリアクションをすること！＂これ自体が愛着形成の第一歩としてなによりも重要なのです！
それを繰り返して様々な方法を試していく事で、ママも赤ちゃんの表情やちょっとした違いに気づき、的確なリアクションがとれるようになるわけです！
その延長が愛着形成となります☺️
もしこの愛着が形成されなかった場合…
愛着障害となる可能性があります😔
そういう場合は、自分の存在価値が見出せなかったり、自分を大切にできずに自傷行為をしたり、人間関係が上手くいかなかったり等の問題がおきやすい状態となります😢
そうならない為にも、とにかく赤ちゃんのアクションをキャッチし、リアクションをしてあげましょう🎵
リアクションといっても様々ありますが、
代表的にはアイコンタクト・微笑み(表情で)返す・声掛け・スキンシップ等です！
その全部の要素が入っているものの1つが…
そう！
＂ベビーマッサージ＂です🤗
ベビーマッサージではこれらのリアクションを通して、ママの愛情をたっぷり伝えていきます！
また、マッサージを始める前にはリラクゼーションで赤ちゃんの肌に触れて呼吸を感じとる時間を設けています！
これは赤ちゃんの普段の呼吸を感じ取っておき、体調の異変等何かがあった時すぐに気づいて対応できるよう、おこなっているものです！
このように、ベビーマッサージには赤ちゃんを育てていく中で必要な要素が沢山組み込まれています！
愛着形成の土台づくりの為にも、ベビーマッサージを試してみませんか？☺️
レッスンのご希望やご質問がありましたら、
お気軽にCoco Rougeまでお問い合わせください😌
長いお話になりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました🍀