先日、日本福祉大学の先生による
「障害児支援」の講習会を聴講しました。


講習会内容はプライベートブログで→


関西弁で約2時間、
ノンストップで「漫談」されていました。



自身の幼少期の「生きづらさ」を、
湿っぽい話ではなく、
笑い話として紹介されてました。


お母様の躾が厳しくて
とてもお辛かったそうです。


今の時代なら、
良い言い回しで「特殊」とか「才能」とか
個性」として認められていますが

(日本は、大分遅れているらしいですけど)


昔は、「人と違う」ことが


出来ない人」が、
出来るの人」に必死で合わすことが
当たり前の時代だったのでしょう。


(これも、未だ未だだそうですが、、)


とにかく、今より、
障害のある人や、特殊な個性をもつ人は、
とても生きにくい時代だったに違いありません。


でも、先生は、
次第に自分の特殊性に気付かれ、
自分を受け入れ、
他人と比べたり合わせる事なく、
出来ない事よりも出来る事を伸ばし、
興味のある事を追求して行かれた結果、



今、こうして障害福祉の第一線で、
多くの人に「知恵と希望」を与える講習会をされています。



結構なヘビーな話も
メッチャ面白話に転換されていて、
笑いで会場の空気を和ませ、そして楽しませ、
それでいて、支援者側、当事者や保護者側からも、きっと大満足の内容だったと思います。



気付けば、時間もぴったりで終わり、
質疑応答も質問者の話をメモをして要約し
的確に答えてらっしゃいました。


とっても真っ直ぐで、素敵で、
活き活きとした輝きオーラを放す女性でした


なぜ、こんなに輝きオーラを放っているのか?


ERTでいうところの
心の性質」を上手く活かされ、
心に沿って生きている方なのだと気付きました。




つまり
心のままに生きている人



こんなにも、光輝く人目の前にして、
私自身を視てみると、、、
何だかシケシケオーラもやもや放してましたチーン



特にここ最近の私は、
「心のままに生きていないのでは?」
と省みる事が出来ました。


思い付く「言い訳」は山ほどありますが、


所詮「言い訳」が頭に思い浮かぶ間は、
何にも変わらなさそうなので。。。


そして「言い訳」を口に出すと、
「猛毒」が散布される形になるらしいので、、、


あ~怖いゲッソリ
私、バイオハザード



なので、


「言い訳を言わないで、そして考えないで、
この試練を乗り越えよう!」


と、思うのでした。


出来るかは、わからんけど。。。



先生の「漫談」を聞き大声出して笑いながらも
そんな事を密かに考えていた2時間。











頑張って勉強した後は、、、お約束


仲良しのママ友さんとご飯食べに行きました。


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「聴いて良かったな、元気になった!」


ウインク「本当、凄い先生やったな!」



ポーン「うぁ~!!こんな時間!!
2時までに帰らんと!!」


「私も今から、仕事や!!」


と、即、解散~!!
たった50分のランチでした。








自分の「心」のままに生きること。


そして(自分のお腹から産まれたけど)
全く違う「心」を持っている子供達を、
しっかり、大切に、大きく育んでいけたらいいなぁ。。。


と、考えながら、


大股で駅の階段を駆け上り、
駆け足で電車に飛び乗る1時40分。



いつもギリギリ、尻カッチンですあせる