今は下の子の療育中の待ち時間、
毎週この時間、ブログを書くと決めました。。。
放ったらかしにしていた
油のお話その1の続きです。
まず、
脂肪(油)は大きく二つに分かれます。
1、飽和脂肪酸
常温で固いもの
豚、牛、鶏肉の脂肪、バター、チーズ、
主に動物性に多いです。
大切なエネルギー源になってくれますが、
体内で蓄積されやすく、中性脂肪やコレステロールを増加させます。
取りすぎに注意です
ちなみに流行りのココナッツオイル
飽和脂肪酸ですが、吸収が早くエネルギー効率が良いので蓄積されにくいそうです。
(我が家でも愛用してます。)
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2、不飽和脂肪酸
常温で液体のもの
お料理に使うような、いわゆる油と呼ばれているもの
主に植物性に多いです。
この不飽和脂肪酸はさらに3つに分かれます。(厳密に言えば一価と多価)
①オメガ6
(リノール酸)
紅花油、コーン油、大豆油、ゴマ油、とうもろこし油、ひまわり油、、、、、
そう、スーパーある安いサラダ油
そして外食、お惣菜、スナック菓子に使われる油です。
これも身体に必要な脂肪ではありますが、
アレルギー、炎症、血栓を促進すると言われております。
アレルギー、炎症、血栓を促進すると言われております。
また、悪玉コレステロールを減らしてくれますが、同時に善玉コレステロールも減らしてしまうというくせ者。
困りますな。
と、なると、
アトピーや花粉症の方、生活習慣病が心配な方も摂り過ぎにはご注意を。
主婦あるあるで、揚げ物用の安い油を使い、油ポットにこして入れ、また次に使いまわす。
もうやめて下さいませ
昔、私も節約生活でしておりました。
しかし、万病の元と知り、速攻止めました。
そして、二つ目は
②オメガ9
(オレイン酸)
オリーブ油、キャノーラ油、アーモンドオイル、、、
悪玉コレステロールを減らしてくれます。
また、酸化しにくいので、加熱するお料理に向いています。
我が家も加熱料理には、オリーブ油とココナッツオイルを用途に合わせて使い分けています。
そして、本題の
③オメガ3
(α-リノール酸)
アマニ油、シソ油、エゴマ油
(DHA、EPA)
サバ、サンマ、イワシなどの青魚
このオメガ3は、
さっきのオメガ6とは逆で、
アレルギー、炎症、血栓の抑制を促す
と言われています。
期待できる効果としては、
・うつや認知症の予防
・発達障害などの脳機能の改善
・がんの予防
・炎症を抑える
・動脈硬化の予防
・代謝の促進
・アレルギーの軽減
・老化防止
・記憶力や視野機能などの向上
などと言われております。
すごいです~
このオメガ3
積極的に摂るように!と厚生労働省から推進されています。
食品では、主に青魚に多く含まれますが、毎日毎日、魚ばがり食べられないので、
我が家では、アマニ油から摂るようにしています。
これは、昨日、買ったアマニ油
アマニ油(オメガ3)は、
熱に弱く、酸化しやすいのが弱点です。
なので、加熱料理に使えません
そして、蓋を開けると数週間で使い切らないといけないのです
今朝は、小松菜のスムージーと、米粉のパンケーキにかけました。
サラダやスープなどにも、
食べる直前にかけるといいですよ。
1日スプーン2杯位が目安です。
オメガ3の効果のほどは、、、
あはっ
まだ分かりませんが、信じて摂り続けてみます!