只今
下の子の「療育」の待ち時間です。


今読んでいる本は、これです。

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ブッダ
真理のことば







先日のERT講演会にて、
院長先生は、


「ERT療法は、
今後は患者さんとの共同治療になる!」


と、さらりと仰いましたが、



それがとても、
心に突き刺ささっておりました。



共同治療とは、


治療家と患者さんが、
共に、同じだけ、
病と立ち向かうことで、
治療の効果が飛躍的に高まる。


と、考えます。


そこには、当然ながら、
お互いの信頼関係が必要です。




鋭い矢の如く
心に突き刺さって取れない言葉
いて座







講演会の晩


なんとなく
フツフツDASH!と湧いてきたモノがあって、


もう一人の私に
探してもらいましたー。ひらめき電球
(怪しい戯言なのでスルーしてね)


そして、すぐ見つかった。目
数年前のNHKのテレビテキストです。


こんなもんが何故ある??
いよいよ怪しい~


と、どうかドン引きしないで下さいませ。


この本の表紙には
 

苦しみを消すには、
自分自身を変えるしかない


と、
きつい一言が書いてありました。













心理カウンセラーの基本は、
傾聴です。


傾聴とは、書いて字の如く、
クライアントさんのお話に、
耳と心を傾けて聴くこと


カウンセリング中は、
決して否定する事なく、
最後までお話を伺います。


カウンセラーが答えを言う事は
致しません。



答えはクライアントさんの中にあり、
その答えに気付いてもらうのが役割です。



決して、
これはこうした方がいいですよ!
なんて事、言ってはなりません。


でも、私、
オバさん特有のお節介焼きなので、
今にも口から意見が飛び出しそうです。
(出してます?)



そして、
ERT療法士の基本中の基本は、
患者さんと共鳴して、
患者さんのエネルギーを、
元の正しい状態に戻してあげること。



決して、療法士が、
あなたの病気を治してあげる‼️
なんて、思ってはいけません。


(神様ではないのですから、、)


でもやっぱり、私は、
サロンのお客様を目の前にすると、


出来る事なら、
私の何かを削ってでも、、、
お客様の心や身体の痛みや苦しみを、
さっと取り除いてあげたい。


と思ってしまいます。


何なんでしょう。この感じ。はてなマーク
自分でも良く分かりません。


でもきっとこれは、
前世は、よっぽどの悪党だったので、
今世は、心を入れ替えたのかも知れません。


(何してくれたんやろ。
私の前世さんよぉ~ゲッソリ



やはり、それは、
カウンセラーや療法士の立場からは
間違った考えなのです。


ただのおごりや、自己満足、
と言うことになると思います。




なので、この様なお仕事は、
お節介なオバさんには
向いてないのかも知れません。


まぁ、
薄々気付いておりましたが、、、







苦しみを消すには、
自分自身を変えるしかない


とは、


私の事でもあるし、
患者(クライアント)さんの事でもあります。


病を治すのも自分
悩みを消すのも自分


決して、他人ではないのです。


人やモノ(薬)に頼りすぎず、
自分の力で治す筋肉


皆さん、その意気込みで
人生頑張って生きて行きましょうぞ!!






とても手厳しいお言葉ですが、
ごもっともな事でございます。



改めて気付きました。



ありがとうございました。