大人からでもアラ還(アラウンド還暦)からでもぐんぐん上手くなる。初心者〜中級者へ地に足をついた勝てるアドバイスを届ける!
練馬 こころ卓球代表の黒田晃です。
今日は初心者〜中級者の方へ、
ダブルスが飛躍的に良くなる方法を書いていきます。
ダブルスでよく聞くお悩みは、、
動き方がシングルと違い難しい、、
自分より格下の人と組んでいるので勝てない、、
というものです。
まず僕が一番重要だと思うのが、
パートナーと、
『話し合える関係性を持つ』
ことです。
日々レッスンをしていると、
ダブルスの試合の反省を聞いた時に、
2人で話し合えば解決するのになぁ〜と、感じる場面が多いです。
話し合いが足りてないダブルスを見ていて思うのが、自分がシングルでやって得意なことばかりをしてしまっている!
ということです。
例えば、
3球目を攻撃する時に、
フォアで下回転をドライブするのが得意!
という方もいれば、
払われたボールを両ハンドで待つのが得意!
という方もいます。
フォアドライブが得意な方は、普段から下回転を主としてることが多いので、何も考えてない場合、同じように下回転を出します。
けれどパートナーは、それに対する下回転のレシーブの返球が苦手な場合、3球目の時は常に苦手な展開からスタートしてしまう。。
簡単に言えばこういう事が多く起きています。
ここでパートナーに、
3球目の時、どんなレシーブが打ちやすい???
と一声かけられると、
展開はまったく違ったものになります。
3球目に限らず、試合中や、セット間の合間にも出来るだけ多くパートナーと意思疎通をするべきです。
もう1つ例を挙げれば、
街の試合で良くある、ダブルスで当たった相手の片方が異質ラバーの選手の場合です。
パートナーがその異質ラバーに対して、特に苦手意識が無ければどんどんボールを寄せてしまって良いのですが、
苦手な場合、その異質ラバーが出ないコースに送るようにするか、
送る回転を単純化させるなどして、出来るだけシンプルな回転になるようにパートナーに回す!
という様な工夫をしないと、ドンドン泥沼にハマっていきます∑(゚Д゚)、、。
自分に得意苦手があるように、パートナーにも得意苦手があります。
それを話し合いでしっかり理解していきましょう!!
話し合える関係性が出来てきたら、次は
『個々の特徴を活かしたパターンをやり込む』
ことが大事です。
これを磨いていくと、欲しい時に点数がとりやすい、特徴のあるダブルスになってきます。
取り入れやすい戦術としては、
バックに厳しく送って次に回り込むパターン
ロングサーブ、またはフォアに厳しくツッツキをしてクロスで待つパターン
回転のかかったドライブをして、次に決めに行くパターン
などです。
これも、よく話し合っていくと、
お互いの得意を活かしたパターンが何個か生まれてくるはずです。
それを実際試合で使って、ドンドン自信をつけていきましょう(^_^)
そしてもう1つ重要なのが、、
『どちらかの調子が悪い時にフォローしあう』
ことです。
ダブルスで2人共調子が良いということがずっと続くことはありません。。
ここで、パートナーがミスしたら
明らかにテンションが下がる。。∑(゚Д゚)
ギスギスした雰囲気になる。。∑(゚Д゚)
その感じだと、どんどんお互い気持ちが落ちていしまいます↓↓
そして見てて怖いです。笑
良いダブルスは常に話し合ったり、励まし合ったり、試合中の雰囲気がとても良いです。
常に互いにフォローしあいながら、総合的に勝てるダブルスを目指しましょう!!!
今紹介した3つの方法が少し足りなかったというあなた!
しっかり取り組んでいけば、
1➕1=3
1➕1=4
となっていくダブルスへ変わっていくと思います!!
僕自身、カットマンと組んでいたことが多く、今書いたことを意識しながら、
攻撃マンとカットマンの違いを互いによく話し合い、理解しながら展開を工夫していました。
東京の一部リーグや全国大会予選などでも勝つことが出来ていた考え方なので、よかったら参考にしてみてください!
特に団体戦などでダブルスはすごく大事ですので、頑張ってくださいね(*^_^*)
充実の家ご飯。笑
左はモッツァレラチーズ!!
右はトモサンカクのローストビーフ!!!
夜のスーパーは最高\(^o^)/
ではでは〜
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