実はオーナーになりたいとは全く思ってませんでした。
こんにちは 接客術スーパーバイザーREINAです
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ときどき、「お店を出そうと思ったのはいつですか?」という質問をいただきます
私自身、実はお店を出したいと思ったことは1度もないのです
というか、No.1になりたい!とも思ってませんでした。
なれるとも思ってなかったし、なりたいとも思わなかったし、それ以前にNo.1という座に関心もなかった気がします。
そんなヤツなので、オーナーママになりたいとか、お店を持ちたいとか、全然思っていませんでした
26歳のときに雇われママとして移籍のお話を頂いたわけですが、それすらも全然魅力的に思わず、考える余地なくバッサリお断り
それをお客様に話したところ、
「どうして断るんだ、もったいない!せっかくここまできたんだからやるべきでしょ!」
とみんなから言われて、私が一番ビックリ
私がママになったら嬉しいの?と訊き返したら、
「そりゃそうさ、自分の可愛がってきた子がそこまで成長したんだなと思ったら嬉しいよ」
と言われたことから、雇われママのお話を受けました
そして半年ほどたったころからでしょうか。
今度は「自分のお店を持ったら?」と言われる様になりました。
えー?と最初は笑っていたものの、私がお店を出したら嬉しいの?と訊いたら、上記の同じセリフが返ってきました
考えてみようかなーと悠長に構えていたのに、あれよあれよという間にソチラへ話が流れ・・・・・・
気付いたらオーナーママになっていた、という感じです
雇われママになったときも、オーナーママになったときも、私の中での気持ちは全く同じ。
そうすることによって、これまで散々心砕いて可愛がってくれたお客様が喜ぶなら。
そうすることによって、これまでの恩返しが1つでも形になるのなら。
これだけでした。
なので自分のお店の内装が仕上がったときよりもずっとずっと、お客様が本当に嬉しそうにお店を見て回る姿を見ているほうが心底嬉しかったです。
まるで自分の店みたいに、自分がオーナーみたいに、それはそれは嬉しそうにあちこち見て回って(笑)
その姿を見て、これで少しは恩返しできたかな、と。
自己満足だけど
お店を閉めると決めたときは、その気持ちを裏切ることになるんじゃないか・・・・・・とかなり悩みました。
もちろん、当時のお客様達には包み隠さず全部話した上で、お店を閉めたいと伝えました。
このブログを通じて出会った方々には「どうしてお店閉めたの?もったいない」と言われることもあります。
それに関してはまた別の機会にお話するとして
こんな形でオーナーママになる女もいる、というお話でした
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