ホステス業をしていると、様々なお客様に出逢います
お酒が入っているので、日常の中では見せないような一面も垣間見えたりして、楽しいものです
コワーイ顔して泣き上戸なお客様や、厳つい顔した感動屋さん、優しそうな顔した毒舌マン・・・
年齢問わず、お酒が入ると何度も同じ話をする方がいらっしゃいます
「その話、前にも聞いたしー！」
とは絶対に言いませんが、相手によって対応は変えます
毎回新鮮に、さも初めて話すかのようにお話されるお客様には、初めて聞くように、新鮮に
話したかもしれないけど～など前置きがある場合には、「うんうん、前に言ってたね」など
でもこの立場が入れ替わったときには、結構失礼に当たります
お客様だから、何度同じ話をしてもいいのです。
それを話したいのだから
でも、もてなす側にが毎回同じ話をしていてはいけません
「こいつ、オレと話したこと覚えてないんだな
」ということになってしまいます
【軽く見られている】
という印象を与えてしまう可能性があるからです
冷やか～に、
「その話、前にも（何回も）聞いたんだけど
」って言われたら・・・
気まずいです
大好きな人との会話は、よく覚えているものですよね。
それはやっぱり、大切な相手だからです
また、自分にとって重要な話は、覚えているもの。
それは【自分が関係するもの】だから
関心のないもの、関心のないこと、関心がない人、これらは何度聞いても覚えないものなんです
人間の脳ミソは賢いので、入ってくる情報の処理能力も高い
必要ないと認識してしまうと、サッサと削除してしまいます
こういう意味でも、やはりお客様に関心を持つことは重要です
しかもお金をいただいている以上はプロですから、その努力をすることは【必要】ではなく【義務】
努力したくなかったら、お給料を下げてもらいましょう
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目次１００人には好かれない。会話の噛み合わないホステスが理解すべき論点ちょっとした一言で気持ちが違う画像はこちらからお借りしました＾＾→Freepik
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