兵庫県神戸市の神戸文化ホールで県立高校の1年生を対象とした心の健康講演会の講師を担当させていただきました。
午前の講演にて三宮に宿泊。青春時代を過ごした神戸、コロナ禍となって久しぶりの神戸。生田さん(生田神社)等に参拝しながら、まちをブラかまた。東門街の入り口にあったハンズが閉店していたのは寂しかったなぁ。震災の時もずっとそこでがんばっていただけに。
国立成育医療研究センター(東京)が、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年11~12月、小中高校生のストレスを調べたところ、調査対象となった300人超の高校生の3割に「うつ症状」が見られたことが分かった。こうした症状の分析は初めてで、同センターは「コロナ禍で子供の不安やストレスが深刻化している」と指摘している。(読売新聞オンライン2021/02/11)
というニュースもありましたが、子供たちのあふれるエネルギーや思春期ゆえの多感な心ゆえ・・・コロナ禍のなかでの様々なストレスが蓄積されてなんらかのストレス反応が出ていることは不思議ではありません。身体面や行動面、精神面。今、自分が一番弱っている箇所に変化のサインは出てくるものです。
ストレスコントロールで心のパワーを高めよう!という講演テーマで60分お話しさせていただきました。飛沫なしのコミュニケーションもたくさんできます・・・じゃんけんや書いたものを見せ合ったり・・こうした変化を入れながら、楽しく学ぶ時間です。楽しく学ぶことが集中力を高め、学習効率も高くなりますもんね。そして講演の場自体がリフレッシュな場になります!
ポジティブシンキングやより良い人間関係だけでなく、いつでもできるリラクセーションの方法なども一緒にやってみたり。
いずれやってくる受験などの際の「緊張」をほぐすコントロール法も。ストレス状態は筋緊張状態ですから、これをほぐすことで心も連動してほぐれてきますもんね。こうしたアプローチは感情のコントロールにも使えるのです。
そして、良かったらこんな本もあるからね~と、やっぱりさりげなく、いや大胆に宣伝??汗
というより、心が軽くなればと思い昨年執筆し発売された本ですので・・・学校に献本させていただきました(^_-)-☆
図書館に置いてくださるとのこと!
(全国の自治体の図書館にも結構蔵書してくださってるようですよ。たとえば、こちら)
動画サンプルは こころ元気研究所youtubeチャンネル
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