目標が見えなくなった時
それらは
あっけなく
崩れ去った
強烈に
“強くはない”
と思った
それでも明日を諦めず。
もがきながら
空を見上げ
流れる涙さえもなく
ただがむしゃらだった
今もそう
だけど、
ほんの少し
目標が見えかかった気がする。
自分の瞳が
少しだけ
輝きを取り戻した
そんな気がする
幾度となく
辛い日は
やってくるだろう。
生きているのならば
当たり前のことだ
そのたびに
また迷い彷徨って
光を求めてもいい。
同じ明日なんて来るわけがない
そう
だからこそ
毎日が新しいことの
連続なんだ
“今”という
新しいことが
目の前に
広がっている。