Mrs.付和雷同こと尾張旭のサロンCocoroColorです『Mrs.付和雷同』についてはこちら
このごろ土日もミュージカルのお稽古。
そして、私はすっかり落ち込んでいる。
全く演出家の要求に答えられないからだ。(演出家はもしかしたら要求すらしてないのかもしれない)
少し前にも書いたが私は割りと何でも小器用にこなす(勿論出来ないこともあるけれど)方だ。
早い段階で、平均よりちょっと上程度のことが出来るようになるので周りから「凄いねぇ」とか「上手だねぇ」なんて言われて、比較的“他社評価”は高いと思っていた。
お陰で、自己肯定感は高く、「自分のことが大好きだ!」と自信を持って言っていた。
なのに、ここ最近の舞台のお稽古ではそんな私の自信なんて木端微塵に打ち砕かれた
私は舞台上では「不器用」らしい。
これも全く無自覚だったよ。
私は効率優先主義だ。
例えば、ダイヤモンドの原石を含むかもしれない鉱石。
その中からあるのかもわからないダイヤモンドの原石を探すよりも、適当な大きさに砕いて、金メッキして、ラインストーンやらジルコニアやらを張り付けた方が手っ取り早く綺麗に見える。
最初のうちこそは小綺麗で、評価も貰えるが時間が立てばメッキは剥がれ、張り付けていたジルコニアもくすんでただのガラクタにしか見えない。
今の私はそんな感じだ(ノ_・,)
安易なやり方をしてきたツケが思いっきり来てる感じ。
時間がかかってもダイヤモンドの原石を探して丁寧に磨き綺麗にカットした物に敵うわけがない。
ミュージカルの舞台もそう。
最初こそ、それなりに“してる風”で誤魔化していたけれど、どんどんメッキが剥がれてきて・・・。
でもね、一番の問題は本当には全然わかってないことだ
この頃、最初こそ良かった評価がどんどん下がっているのを感じる、だから「私ってだめなの?」ってやっと認識した。
他者評価がないとそれすらわからなかったのだ。
どうやら自分が大好き過ぎて、自分のことが過大評価される魔法の眼鏡をつけていたらしい( ̄▽ ̄;)←一体どうしたらこの眼鏡は外れるのだ?
どちらも長らくかけて身につけてしまった方法の為、それ以外の方法を知らないのが現実だ。
ここ最近そんなことで悶々してる。
久しぶりに引いたアソシエーションカード
『 第3チャクラ / 3rd Chakra 』
「 第3チャクラはアイデンティティのチャクラ。人と比べて落ち込む人は、まだ自分が何者なのかを知らないのかもしれません。
なぜなら、アイデンティティが確立されている人は、人と比べて劣っていても落ち込みません。
落ち込むのではなく尊敬することでしょう。
そして見習って自分の人生に活かすためのツールとして自分を磨くことでしょう。
またアイデンティティの確立されている人は、人と比べて優れていても、自慢や認めてもらうための道具に使うようなことはしません。」
何だかピッタリ過ぎました。
そぉかぁ、アイデンティティが未確立なんだな(T▽T)
半世紀以上生きてるのに、情けないなぁ。
色やアート、お花を通してご自身の潜在意識に問いかけていきませんか。
その問いかけへの答えを見つけるお手伝いをいたします。
お茶飲みながら愚痴や不満吐き出せる場ありますよヽ(^。^)丿