子供が見たDV - DVについて(74)

先日、夜中につけたテレビで、DV被害者の特集をやっていました。
夫に殴られ続けて鬱になって普通の生活ができなくなった母、父親に殴られる母親を見続けてきた娘の苦悩が描かれていました。
このご夫婦も大卒の高学歴の人たちでした。
社会的な立場とＤＶは、やはりあまり関係がないのでしょうか。
ＤＶの子供の世代への再生産のことも考えると、桂田家の子供たちの将来も心配です。

日本テレビの番組表
http://myntv.jp/mcms/bangumi/detail/122239667.mhtml

▼番組ﾀｲﾄﾙ
NNNﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ’10 ｢子供が見たDV 夫婦間暴力のはざまで｣[字]

▼放送時間
12月06日（月）
1:00～1:30

▼出演者ほか
【ﾅﾚｰﾀｰ】藤田千代美

▼番組内容
父親に殴られる母｡それを見た子供｡暴力から逃れた後も、苦難の道を歩む、親子の現実･･･

▼詳細
ｱﾕﾐさん(仮名)は中学3年生｡2歳の頃、父親が母親を殴っていた姿を鮮明に覚えている｡その後、母親と共に父親の元から逃れたが、情緒不安定な状態が続き、母親に突然ｷﾚたり甘えたりという行動を繰り返す｡DV(ﾄﾞﾒｽﾃｨｯｸﾊﾞｲｵﾚﾝｽ)を見て育った子どもの特徴的な症状だ｡児童虐待防止法では両親のDVを見せる事も虐待にあたると定めるが、日本では今3人に1人の女性が夫からのDV被害を体験しているという…

【監督・演出】

【原作・脚本】

【音楽】

【制作】
読売ﾃﾚﾋﾞ

【おしらせ】