人はいつか必ず死ぬ。
世の中に『絶対』はないのだけれど
『死』だけは“絶対”“100%”
たくさんの死をみてきた私が思うこと。
どうせ死ぬなら、ガンがいい。
死は“いつか”“必ず”訪れる。
何の前振りもなく、ある日、突然に起きることがある。
毎日、当たり前のように『ただいま』と帰って来ると思っているけれど
事故に巻き込まれたり
突然、心筋梗塞起こしたりして
『ただいま』を2度と言う事なく、帰っこないことがある。
本人も家族も友達も、何の覚悟もないままに。
自分も家族も友達も、ある日突然
その当たり前の暮らしが消えることがある。
ガンになること、余命宣告されることも
目の前が真っ白になり
何も考えられない、聞こえない
迫り来る治療や死に怯えるかもしれない。
でも残りの時間をどう生きようか
自分にとって大切なもの
優先すべきもの
やり残したことに時間を使う。
時間の有限さを初めて実感するので
そこには一切の無駄はない。
周りの人も同様に
その人との時間の有限さからあるから。
無限に感じていた時間が
実は有限であることを知らせる病気ががん。
ある日突然、訪れるお別れより
有限な時間の中で、自分自身の身辺整理する時間がある。
なので私は
どうせ死ぬなら、ガンがいい。
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