はじめまして。
カウンセラー・Occupational Therapist(リハビリテーション)ミナトと申します。
40歳主婦、小学生の男の子の育児中。
現在、根本裕幸師匠のお弟子制度4期に参加しています。
早速ですが…
自己紹介として
少し長くなりますが
この場を借りて人生を振り返らせていただこうと思いますm(_ _)m
【早くに自立した幼少期】
私は、下記のような父母の元に、3人兄弟の長女として生まれました。
・父、ワーカホリック、40代50代と過労で何度も病院に担ぎ込まれるような人でした。いわゆる野良猫。
・母、心配性、ヒステリック、過干渉。いわゆる弱い母親。
幼少期から自立し、喧嘩ばかりしている父母、いつどうなるかわからない家庭の中で兄弟を守ろうと奮闘しました。
家にいない父の代わりに私が母を助け弟と妹の面倒を見ました。
中学生時代に先輩からのいじめを経験。高校受験後一度燃え尽き、高校で再度勉強に没頭。
とにかく家から離れたい一心で自宅からは通えない学校を受験。
高校卒業後から念願の一人暮らしを実現させることができ、とてもほっとしたのを覚えています。
【ワーカホリックの時代】
そして、4年後リハビリテーションの国家試験に合格。
晴れてやりたい仕事につけたのは束の間、元々「助けたい症候群」であった私は、とにかく仕事に依存する日々を過ごします。
(ちなみに、仕事内容は、ゲガや病気により障害を負った方のリハビリテーションでした。また障害を負ったまま日常生活に戻った時に、障害を持ってもその人らしい人生を送れることを念頭に、家族関係や家庭環境・社会資源などを整えるところまでを視野に入れて関わる仕事でした。依存していたとは言えとても充実していました。)
土日返上で2つの職場を兼務しながらとにかく自らの体に鞭打って感情を麻痺させながら仕事をする日々を送ります。
【出産を機に自分とのつながりを取り戻し始める】
そして、自分の体がボロボロになっているのを感じていた頃、突然の妊娠・出産。
切迫流産・切迫早産で入院して「寝たきり」という、私にとってはあり得ない時間を過ごすことになります。
何せマグロ人生でしたから^^;
ここで転機がやってきます。
「この苦しい生き方のままで育児をしたら子供の人生はどうなってしまうのだろう??」
この問いかけは、ある意味お腹に宿った子供からの魂の訴えだったのかもしれません。
今や、子供は私の人生を助けるために宿ってくれたのではないだろうかとさえ思います。
そこからはある意味180度違う人生の始まりです。
置き去りにしてきた自分の心に向き合う日々。
とにかく子供に私の生き方を世代間連鎖をさせてはいけない、ただその一心でした。
とにかく幼少期からなかったことにしてきた「気持ち」「感情」を大事にしながら生きる時間は、今までの人生で過ごしたことのない時間でした。
自分の中の怒りなどの感情に気づいた時には最初は信じられなかったです。驚きました。認められませんでした。同時に罪悪感も自己否定も感じました。
無気力、デッドゾーンの時期も経験しました。
しっかりしたお姉ちゃんをするために幼少期から抑圧した、子供らしい甘えたい心、ありのまま受け入れてほしい心、何ができなくても認めて欲しい心、そんな心の存在を知りました。
とにかく自分の心が本当に色鮮やかに動いていく様を感じられるようになっていったのです。
育児の壁にぶつかった過程で、
愛着障害
パーソナリティ障害
発達障害
などについても改めて学んでいます。
【再び自分とのつながりを切り、手放し、また再び自らとつながる】
そんな中、人間関係でとても辛い出来事が起きました。
そこで、辛すぎた私は、再び自分の心とのつながりを切ったのです。
思考でなんとか乗り越えようとするも、むしろさらに辛くなる。ついには体調にも支障がでる事態に。
藁をも掴む想いで根本裕幸師匠のお弟子さんのカウンセリングを受けました。
辛い「執着」という状態。思考でがんじがらめになり感情はすっかり凍ってしまっていましたが、気持ちを再びアウトプットさせていただく中で、少しずつ感情が取り戻されていきます。
そして、改めて今までのプロセスが全て必然だったこと、自分の愛情の大きさとそのエネルギーの大きさを実感させていただくことになりました。
その執着の手放しのプロセスを経て、お弟子制度に申し込むに至ったのです。
現在私が向き合いながらいる課題は…
・夫とのパートナーシップ(悪くはないように思うけど、さらに次の関係性へ)
・絶賛癒着中の息子。母として応援団にまわれるようになりたい。
・息子よりも夫よりも誰よりも(彼らを背負いすぎずに)私自身が先に自由に幸せになること
・「我慢も犠牲もしないオトナの女」になること♡
といったところです(^^)
SNSもブログも全くの初心者ではありますが、根本裕幸師匠のお弟子制度4期への参加をきっかけに始めてみます。
新たな旅に、私の仲間たちがすでにかけがえの存在になってくれているのを感じています。
このような場が与えられていること、、とてもありがたく感じています。
これからどうぞよろしくお願いします。
カウンセラー・Occupational Therapist(リハビリテーション)ミナト