カウンセラーのharukaです🤍


今日は自分を毒のように扱ってしまっていたころの話です。


集団に入ることが昔から苦手でいまもママたちの輪に入ることに抵抗を感じる。

頑張って入ってみても居心地の悪さを感じます。


一人一人と話してみるといい人だし、楽しく話たりもするので、誰が嫌だとか何が嫌だとかじゃないんです。


ただ集団に自分が入ることが苦手で距離をとってしまいます。


だからいつも一匹狼。

それを肯定できていたときは気持ちも楽で、一匹狼だけど一人一人の人とはいい関係を築けていたし楽しくいい距離で過ごせていました。


ですが、あるできごとがきっかけで一匹狼でしかいられない自分、人の輪に入れない自分を否定し続け、ダメ出しばかりしていました。


いま思えばその時の私は毒のよう。

人とかかわろうとすることが失礼なんじゃないか、自分なんかが話かけたら気を使わせるだけだし迷惑なんじゃないか、子供の都合で仕事休んでしまってごめんなさい、こんな自分は申し訳ない。


なにが起きても自分のせい、自分と関係ないところで起きていることにも自分のせいではないかといつも考えていました。


でもそれはその時に始まったことではなくて幼少期の家族との関係からきていると気付きました。


私は3人きょうだいの1番上で従兄弟たちと集まっても私が1番上でした。


ずっと下の子の面倒をみていて、誰かが泣けば私のせい、私がちゃんとみていないから。

人数分足りないお菓子やおもちゃは自然と下の子にいき、私が欲しい、私がやりたい、は通用しない環境で育ってきたことに気付きました。


母は忙しいから迷惑をかけてはいけない。

怒られるのがこわくて顔色をうかがいながら手伝いをする。

そんなのがクセになっていたように思います。


いつしか家では自分の部屋に籠もるようになり、学校ではいわゆる不良グループと言われる仲間と過ごす時間が居心地がよく、そこでは気が合う仲間も多く自分の居場所のようになっていました。


集団で過ごすことはそこでも抵抗はあったけど、なんとも言えない居心地の良さがあり自分を解放できた場所だったのかもしれません。


その後、社会人になってからもいま思えばどこかいつも「自分なんて」って思っていたことに気が付いて。


そこでおきた問題が5年前に付き合っていた彼とのことでした。


当時は彼とのあいだでも自分を毒のように扱っていて。


こんな自分と一緒いると彼が不幸になってしまうと思っていたし、他にいい人いたらいつでもそっちにいってもらっていいって思ってました。


そのときの自分はそう考えることしかできなかったです。

無意識的にそんな態度をとってしまう自分もいたことにあとから気付きました。


でも別れてからそれに気付いてそんな自分を冷静に客観視できるようになってから、なんて失礼なことをしてしまったんだろう、なんてひどいことをしていたんだろうってまたそこでも自分を責め続けていました。


それに気付くことはできてもどうしたらそういう自分を改善していけるのかわからず、別れてからもしばらく自分を責め続け後悔していました。


だんだん別れを受け入れられるようになり、やっと彼との思い出を少しずつ捨てられるようになってきたのが別れから2年半くらい経ったころ。


そんなときに彼から連絡がきました。

それがいまから約1年半くらいまえのことです。


忘れられなかった彼なのにどうしていいかわからず、根本師匠のブログを読んだりカウンセリングを受けるようになって少しずつ変化がみえるようになり、いまではまた会えるようになりました。


詳細はまた後日。


カウンセラーのharukaでした🤍