泣きたい思いを

胸いっぱいに抱えて


急足で帰宅する



泣きたいけれど



我慢して


食事を作る   


洗濯物を

畳んでいると


父ちゃんが

帰宅する



そうこう 

している間に



なぜ

悲しかったのか


忘れてしまう



それが日常なのだ




それでいい




私には

泣きたいことよりも


父ちゃんや

ゆうちゃんや

佐藤家のために


ご飯の用意を

することのほうが

ズッとズッと

大事なんだ




溜まった

嫌な思いは



心友との

お喋りで

吹き飛ばしてしまう




そんな日常が

ある私は

幸せだなぁ











お空ちゃんと小太郎