こころのビタミン研究所では、

このたび会員非会員の枠を超えて、

 

こころの悩みを抱える方への無料相談を開始することといたしました。2021年4月1日より相談予約の受付を開始します。

こころの相談 無料相談~話せる人がいないと困っていませんか~
 
「コロナ禍で将来に不安を感じている」「気持ちが沈む」「友達はいても悩みを相談できる人はいない」「居場所がなく孤独を感じている」「自分の生き方に悩んでいる」など、

 

こころの悩みを抱える中学生以上のすべての方に、

10時から20時まで、ご予約制ですが(匿名可)、土日祝日を問わず、ご都合のいい時間を選んでご相談ができます。

自分ひとりで悩んでいることも、誰かに話せた、聞いてもらえたと感じることで、気持ちが軽くなることもあります。

また、共感的に理解されることで、安心したり、気持ちを整理しやすくもなります。相談できる場があることで、大変な毎日を少しでも楽に感じられるかもしれません。
  
カウンセリングやこころの癒しに関するセミナーを提供している、ビジョンダイナミックス研究所でリレーションシップセラピストコースを修了したこころのセラピストが、

身近な友人のように、あなたのこころの相談相手としてご相談に応じます。

 

こころのビタミン研究所は、NPO法人として設立から20年、国内外の支援活動を行ってきました。

孤独や孤立をなくしてすべての人がこころの相談相手を持つことが活動のテーマです。

 

 

ご希望の方は、こちらから詳細をご覧いただき、お申込みフォームに従ってご予約ください。

どうぞお気軽にご利用ください。

こころの相談 無料相談~話せる人がいないと困っていませんか~

こころのビタミン研究所では、ハイチのNGO、IAH(イニシアティブ・アゲインスト・ハンガー)の活動を支援しています。

ハイチでは医療費が高く、必要な医療を満足に得られない方々も多くいられます。IAHではそうした方々に向けて、安価な受診料で医療を提供し、地域の子どもたちには食料を配布するなどの活動をしています。

 

こころのビタミン研究所では、こうしたIAHの活動を全面的に支援しています。

 

今回は、IAHのリーダー、センティル・ラゲルさんに、ハイチの状況を伺いましたのでご紹介します!

 

 

ハイチでは、今年の3月中旬から政府が緊急事態宣言を出し、夜間の外出が制限されています。

公式発表では1560名の感染者と110名の死者が出たと報告されていますが、主に重症患者が検査されているので、実際にはもっと多くの感染者がいると思われます。

 

でも6月初旬にはピークを過ぎ、空港も稼働しています。8月には学校も再開する予定です。


医療保健センターでは、新型コロナウィルスの拡散を防ぐため、ソーシャルディスタンスを守り、防護服の着用や頻繁な手洗い、手指の消毒など、厳密に対策をして対応しました。

 

新型コロナウィルスの感染が疑われる場合は、国境センターを併設する近くの病院に紹介します。

また、貧しい地域に暮らし感染リスクが高いと思われる人々への、大規模な感染予防の啓蒙活動も行いました。

 


~センティルさんから支援者へのメッセージ~

世界が今パンデミックに直面している状況で、私たちの活動はこころのビタミンのみなさんの貢献と支援に勇気づけられています。心から感謝しています。

皆さんの支援が、この状況下で多くの人の命を助け、貧しい人々の生活をより良いものにしています。ありがとうございます。

 

医療センターの前でライスパックをもらった子どもたち

新型コロナウィルス感染症の影響によって病院や行政で行われていた母親学級・両親学級が閉鎖になり、出産前に出産や子育てについて学ぶ機会が無くなってしまうなど、全国で多くの妊産婦さんたちが不安を抱えている状況が生じています。

埼玉県内で看護師・助産師として活動している長井敦子さん(ハートフルファミリー会員)は、埼玉県内の助産師有志で「みんなの助産院@埼玉」を立ち上げ、オンラインで助産師による両親学級・子育て相談や授乳・子育てママサロンなどを行い、妊産婦さんたちが一般的な妊娠・出産の流れを学べたり、子育てしているママたちとのつながりを持つことができ、安心したという声が多数寄せられています。

こころのビタミン研究所では、このプロジェクトへの支援を決定し、4月から始まったこの活動を応援しています。

みなさんからのご支援、よろしくお願いいたします!

 

オンライン子育てママサロンの様子

代表の長井敦子さん