相変わらず、我が家では
お空の子供達の事を家族の中で
口にする人はいません。
前までは、家族なのに白状だ。
お空の子供達が可哀想だ。
なんでこの人たちは平気なのか。
家族なのに。
大切な家族なのに
心の何処かに攻める気持ちや
心にわだかまりを抱えた生活でした。
でも今は、それでもいいと
思えるようになりました。
だって、私は忘れることはないから。
いつでも思っているから。
わかろうとしない人。
わかってくれない人に
自分と同じ気持ちで過ごしてもらう事を
望むのは疲れるだけ。
それに、そんなモヤモヤを抱えたまま
日々を過ごすのは
お空の子供達も喜ばない。
何が1番大切なのか。
それは、私が笑いながら。
お空の子供達を思いながら。
日々の出来事を1日の終わりに
報告しながら、1人でゆっくり過ごす
時間を大切にしたい。
それが私の大切な時間で
必要な時間で
そんな時間が、私の心のバランスを
整えてくれてるから。
私とお空の子供達だけの時間だから。
末っ子の息子も3歳になり
私はまた、働き始めました。
看護学校への入学を目指して
病院での勤務。
今はまだ、息子も小さいので
実習や課題をこなす事は
無理に近いので
看護学校入学を前提とした
看護助手での勤務です。
奨学金を使っての入学になるので
その病院で暫くは働くことになります。
そして、今勤務してる科が
まさか、まさかの『産婦人科』
最初に聞いた時は固まりました。
なんの嫌がらせか。
私のお空の子供達の事を話していないし
職場にはなんの悪意もないのだけど
心の底では言葉にできない
恐怖に近い感情がフツフツ…
でも、何か意味があるようにも感じました。
看護助手なので、仕事の内容は
患者の誘導や備品の整理
あとは、上の子を連れての来院の
患者さんのお子様を診察の間観ていたり。
入院中の患者さん看護師への用事を
伝えたり…まぁ雑用の様なものです。
けれど、子育て経験もあるので
お部屋でオムツ替えや授乳の
アドバイスやお手伝いなども
今は時々ですがしています。
ですが、周産期医療センター。
そんな暖かな現場ばかりではありません。
悲しい現実もたくさん。
この前。
早剥で運ばれてきた患者さん。
声にならない声で泣くお母さん。
泣き崩れたお父さん。
抱き合って泣いていたご夫婦のご両親。
泣く事ない赤ちゃん。
頭の中には、自分の我が子たちを失った時の
あの日の光景が鮮明に蘇り
思わず涙が溢れてしまいました。
看護師長に下がってなさいと言われ
逃げる様に休憩室に。
後からああいう場面では泣いてはいけないと
叱られましたが、何か過去にあったの?と
聞かれる我慢できずに泣いてしまいました。
てんちゃん。
しいちゃん。
優舞ちゃん。
ちぃちゃん。
4人の我が子のことを話しました。
だから、患者さんに寄り添える
看護師を目指したいこと。
絶対に頑張っていつかは助産師の資格まで
取りたいことを話しました。
師長は何も言わずに聞いてくれました。
そして、
『あなたのお空の子供達は、あなたの生きる目標になったのね。その子たちに会うために生きる理由が出来たのね。1日、1日を生きる事が
お空にいる人に会いに行くための道。
笑顔で歩いて、時々泣いて。
たくさんの土産話を持って、自信を持って会いに行きましょう。あなたも、空にいる人たちにも
会える日が楽しみで、同じ楽しみを持ちながら
過ごすと思えば、少し楽しみになるでしょう?』
同じ楽しみを持って。
スーっと心に響きました。
師長は、若い頃に旦那様をご病気で
亡くされたそうです。
1人で3人のお子様を立派に自立させた方です。
強い人だな…。
この人の下でなら頑張れる。
そう思いました。
物事には何かの理由がある。
今回の産科での勤務も
きっと、こんな風に色んな理由があるんだ。
看護助手だから、いつまたすぐに
移動になるかわからないけど
しばらくは、ここで頑張りたい。
色んな勉強や看護学校への旦那の理解も
先行き不安な課題満載だけど
私は空の子供達に会いに行くために
日々を精一杯に笑顔で頑張って
生きていく‼️‼️‼️
きっと空の子供達も
私が会いにいくのを楽しみにしててくれるから。
長い長い道のりだけど
同じ楽しみを心に共有してるから。
それだけで繋がってるから。
繋がりは目には見えないけど
決して消えない絆だから。
