臨床心理士小春の恋愛相談

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2つの記事に渡って

価値観の違いを受け入れる

というテーマでお話してきました。

 

 

 

 

 

 

今回はその集大成

 

具体的に価値観や趣味の違いがある二人が

どうやって楽しく過ごしていくのか

 

という具体例を紹介できればと思います。

 

散々お話していますが

私の旅行好きと彼の旅行嫌いを例に

お伝えできればと思います。

 

最初の頃は、旅行に行こうとなって

私の行きたい場所を主に巡っていました。

 

しかし、彼は本当~~~に楽しそうじゃないんですよね笑

 

悲しくなるくらい行かされてる感を出してくる。

 

でも、気付いたんです。

 

彼の「行きたい」を引き出したらいいんだ!って。

 

まず考えたのは彼のサボテン好き。

 

サボテンにはまっていくつも購入、育て方や野生のサボテン最終のYouTubeをずっと

見ている時期がありました。

 

そこに目を付けた私、、、、

 

彼にプレゼンします。

 

沖縄に大きなサボテンのナーサリー(花や苗木の正産や販売をするところ)があるんだけど

 

行ってみない??

 

すると、彼

 

ふたつ返事で

 

「え、行きたい!」

 

と言うのです。

 

これはナイスな判断でしたね。

 

それに味をしめた私は

 

タイ料理好きの彼に

 

「タイ料理食べにバンコク行かない?」

 

釣り好きの彼に

「ここのダムブラックバスよくつれるみたいなんだけど、天草行くついでに寄ってみない?」

 

イカ好きの彼に

「呼子のイカ食べに行かない?」

 

などなど

 

必ず彼の食いつきそうなものを出してプレゼンし

一緒に旅行に行くということをやっていました。

 

こんな風に、100自分の趣味に付き合わせるのではなく

自分も相手も楽しめる計画を立てていけるといいですよね。

 

そして、もう一つ最後に大切なのは

必ずしも、恋人や旦那さんと楽しまなくてもいいということ。

 

私は、旦那さんが絶対に興味がないだろうな、という場所(例えばリゾートとか海とか温泉とかw)

 

そういったところは仲の良い友達と行っています。

 

一人でもよく行きます。

 

そうやって、何でも一緒にしなくてもいいし

自分は自分で楽しめる友人や、一人の時間を作っておくことも

相手との価値観の違いを受け入れるためには

大切になってきます。

 

いかがでしたでしょうか。

 

3回にわたって、お伝えしてきた

 

「価値観の違いを乗り越える」

 

少しでも参考になってくださったら嬉しいです。

 

 

 

さて、前回お伝えした

価値観の違いを乗り越える

 

 

 

 

 

の続きの記事です。

 

2つ目のポイントは

 

②興味がなくても興味を持ってみる・やってみる

 

です。

 

相手がとても好きなこと、没頭している趣味に対して

 

「またやってるわ」「何が楽しいんだろ」

 

と、別世界の話のようにせずに

 

少しでいいので、分からないなりにも興味を持ってみることが

大切です。

 

具体的には

分からないなりにも質問してみる

 

「これはどういうこと?」

「これって何のためもの?」

 

みたいに聞いてみる。

本当にそのことが知りたい訳ではなく

”あなたの趣味に興味を示していますよ”

 

ということを相手に伝えるということが目的です。

 

そして聞かれたほうは

自分の好きなことに興味を持ってくれたのが嬉しくて

きっと目を輝かせて、説明してくれるはずです。

 

更に、そんな風に興味を示してもらえた男性は

今度はアナタの趣味にも興味を示してくれるようになるのです。

 

(返報性の法則)

 

完全に分かろうとしなくていい

別に同じ趣味にならなくてもいい

 

知らなかった相手の価値観に触れてみる

それだけで、二人の仲はグッと縮まるはずです。

 

趣味の内容だけでなくて

彼はなぜそれが好きなのか

それをしているときにどんな気持になるのか

 

そこまで話ができたら最高ですね。

 

人が好きだと思うものには、その人の価値観や過去や大きく関わっているので

その人を知る大きな材料になります。

 

個人的に、カウンセラーとして

他人の私は好きなものを聞くのが大好きです。

 

さて、次はでは、その違った価値観を

どのように2人のお付き合いに取り入れていくのか

 

という具体例を次の記事で紹介したいと思います!

 

こんにちは。

 

恋愛迷子の専属カウンセラー小春です。

 

インスタグラムのDMでこんなお悩みが

届いていました。

 

 

わが夫婦、本当に育った環境も、趣味も、価値観も全く違っていて、

どうやって生活しているの?夫婦生活成り立ってるの?

とよく質問されます。

 

私は旅行大好き

彼は旅行嫌い

 

私は掃除が苦手

彼は潔癖の域

 

私は読書が趣味

彼が最後に本を読んだのは小学4年生の「オオカミ王ロボ」w

 

私は友達が多くて、会食や飲み会が多い

彼は友達は一人もおらず(いらない)、夜出かけるのは5年に1回くらい

 

とまぁこんな感じで

とにかく正反対なふたり。

 

私も付き合い始めは、一緒に旅行に行きたくて何回か企画して行ったのですが

まぁ、反応が悪い

 

旅行が嫌いで、旅行に意味を見出せない彼は

 

「俺は何してればいいの?」

 

なんて言う始末。

 

「それ俺行かなきゃだめ?」

 

なんて言われたこともw

 

もうそんなこと言われた日には、

一気に行く気をなくしてしまいますよね。

 

でも今からお話する3つのことを実践して

そのマインドをインストールしてからは

 

モヤモヤすることなく

毎日楽しく過ごすことができています。

 

1つずつ紹介していきますね。

 

まず1つめ

 

自分と他人は別の人間であるということを本質的に理解している

 

ということ。

 

自分と他人が同じ人間だなんて当たり前のことって思うかもしれませんが

ポイントは”本質的に”というところ

 

自分の考えが正しいし、当たり前だって、普段から無意識に思っていませんか?

 

かくいう私もそうでした。

 

旅行に関して言うと

 

旅行ってすごい楽しいし、行ったらたくさんのこと学べるし、経験にもなるし、知見が増えて人生に厚みが出る!むしろ旅行に行かない人は思考が貧相な人だ!

 

と、本気で思っていました。笑

 

この考えは基本的には今も変わっていないのですが

 

「そうじゃない人もいる」

 

ということをちゃんと知っていることが

今と昔、大きな違いかなと思います。

 

育った環境、楽しいと思うこと、嫌だと感じること

 

人は1人1人全て違います。

自分が楽しくても、他人は嫌な事かもしれない。

もっと他のことを経験するほうが、その人にとっては大きな成長になっているのかもしれない。

 

私にとって旅行は最高に楽しくて、わくわくすることだけれど、そうじゃない人もたくさんいる。

 

そんな当たり前のことが、私は腑に落ちていなかったのです。

 

だから彼にも旅行を強要して

楽しいでしょ!?

楽しくないの?なんで!!

私のこと好きなら楽しいでしょ!!

と、プンプンしていたのです。

 

これはもうどんなことでもそう。

 

恋愛や人間関係を送る上で最も大切なことかもしれません。

 

自分と他人は違う。

そこを本質的に理解することで

人間関係の大半は解決するのではないでしょうか。

 

次のポイント

 

②興味がなくても興味を持ってみる・やってみる

 

は、次の記事で紹介します。