12月の極寒の倉庫で光の玉がお腹に入ってきて、なんとなく年明けくらいかなと思っていた直感が確信に変わり、1月を楽しみにしていました。ところが生理が来て…あれれ⁉︎あの感覚は間違いだったのか？と悲しくなりましたそこから2月も生理が来て。。おやおや⁉︎

心の癒し、身体の癒し、サプリやツボ押し、温熱療法などの補助、他に何が足りないのだろうとグルグル

妊活をして授かった友達から、いくつかお寺と神社を教えてもらい、そういうのも大切だよと言われました。そして、教えてもらった場所をネットで検索し、自分がピンと来るお寺へ1箇所だけ行くことにしましたなぜ1箇所かと言うと、キリがなくなるからです。そして、行くことが目的にすり替わりかねないから。スタンプラリーみたいな。

後々、子宝鍼灸院にも、そのお寺のパンフレットが置いてあり、繋がっていたと思いました

そのお寺は、とても古く、千手観音様が祀ってありました。その日は何も知らずに行くと、戌の日だったようで、妊婦さんがいっぱい。日曜日で戌の日が重なってたので、ものすごい人でした

受付でも当たり前のように、安産祈願ですね〜と言われ、しまったと思った時はもう遅い

でも、たくさんの妊婦さんに囲まれて、自分も一員になるんだとプラスな気持ちをもらえた気がします。私も妊婦に見えます⁈って感じでちょっとうれしかった。

そして、そこに幸運の猫と呼ばれている白ネコちゃんがいて、ふらりと姿を現し、前を歩いて行くのでついて行くと、水子供養の場所がひっそりとありました。そこで主人と手を合わせ、ここに連れて来てくれてありがとうと白ネコさんと、お空に帰った男の子へお礼を言いました。そこで手を合わせていると、肩の荷が降りた想いがしました足りないのはこれだったのかと感じました。

流産後に観てもらった整体師さんに、その話をしたら、千手観音様は手がたくさんあるでしょう、だから願いを叶える力がとても強い。けどね、怒ったらとても恐いから、願いが叶ったら必ずお礼参りしないとダメだよと釘を刺されました。

その通り、祈願を受ける時に、存在の大きさに圧倒されそうで、無意識に、頭を深く深く下げていました。はは〜って感じでした。分厚い経本を転読してパラパラめくって背中に当てられた時、ゾクゾクしました。

強いものは大きく優しい、そう感じました。

畏れ多く、お寺の写真を撮ってなかったので、1番近かった日の写真を貼ります

子授け祈願 千手観音さま

子授け祈願　千手観音さま