( ̄□ ̄;)!! イチャツイテタトコ ミラレタ・・・・・354354 

加賀さんが近づいてくる・・・

「 あれーー  渡部課長じゃないですかー 誰といるのかとおもったら、 三上さんじゃーん (‐^▽^‐) 何してるんスカ??」



「 そこのコンビニで 三上さんと 会ったから お昼食べてたんだよ。。」



「 そうなんですよー 私も 午後一 で 近くで アポがあったんで (^_^.) 加賀さんは? 一緒に食べましょーよ☆」





「 いやいや、、 ボクはもう食べたんで、 ちょっと ココで買うもの あって、 じゃ、 お疲れ ッスーー (^o^)丿 」





そういうと、加賀さんは すぐに、スーパーの中に入っていってしまった。。。

私は まぁ、気付いてないか。。。 ッていう感じで  軽く考えていたが、横の課長を ふと 見ると、 なんだか様子がおかしい。

「 あいつ、絶対みてたよな。。 おかしいって思ったよなぁ。  れいな、オレが 離れろって言ったとき ちゃんと スグ離れた?」




「え。。。? 離れたけど、、、、 加賀さん 全然気付いてない感じだった じゃん。 大丈夫だよ。なんでそんなに気にするの?」




「 まぁ、 仕方ないよな・・・ まぁ、  いいわ。。。」



・・・???? ん????? なんか、気にしすぎじゃない?

課長という立場上  気になっちゃうのか?!

なんとなく、 気分がよくない感じで お昼時間は終わり、それぞれが、次のアポ先へ向かい、別れた。

それから、数日がたち、 誰も、特に私たちの関係を 疑うこともなく  加賀さんはおそらく誰にも言ってないだろう。

社内恋愛だから、同じ部署の人たちに 付き合ってます! って公にはできないのはわかってる。。。

それが、31課長と 23歳の小娘だから  なおさら。。。




デモ! デモ! コソコソしたくない!!


ワガママだろうか。。 やっぱり。。。



私は、 このとき、どうしても 気持ちのもやもやが 消えなくて、以前に渡部課長にダメっていわれたけど、


同僚の リエに 私たちのことを とうとう話そうかと思っていた。。。。



渡部課長と 付き合い始めてから 約7ヶ月が経っていた。。。




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大晦日の 喧嘩からは 仲直りして また普通の 会社生活が始まった。。



課長とは 毎日 朝礼から始まって、 一日中 顔を合わせる機会が多い。




みんながいるときに、仕事の話をしたりするときは、 妙に緊張して、なるべく 簡潔に話を切り上げたりしてる。。。あせる



だって、恥ずかしい。。。。。





ある日、外回りしてる 私の携帯に 課長からの着信があった。




あっ☆ なんだろ ♪  ・・・・ まさか 仕事かな・・・・   



「 ハイ! 三上です !お疲れ様です! (*゜▽゜ノノ゛☆」




「 オッ (*^ー^) 元気いーなー お疲れ様。  どうした? かしこまった いい方して (´∀`) 仕事の話じゃないから 



大丈夫だよ~ ♪今、 大丈夫??




「 も~ゥ びっくりする じゃん !!! なんか 仕事の 話かと おもって ドキドキしたよー」





「 お昼食べた? いま 市内のほうにいるから 一緒にどう? 店入ったら 会社の人とかいたら あれだし、 ショッピングセンタ


ーの駐車場で 一緒に食べよう 」




「食べる! 食べる!!! Wハート じゃ、 いまから 行きます! (≧▽≦)」





駐車場についた 私は キョロキョロしながら 課長の 車をさがした。 




すぐに、見つけて 隣に停めて 課長の 社用車 に乗り込む。




「なんか すごい うれしい☆ 今日一日がんばれそう ☆ しかも お弁当買ってきてくれたんだ!!!ヽ(゜▽、゜)ノ」




なんか、すっごい うれしくって しかも、スーツ姿の課長が 一段と かっこよくって、 我慢できずに課長に抱きついた ♪♪ 




渡部課長も  ギュッッて 抱きしめてくれて、 チュウラブラブラブラブ




もうこのまま 会社休んで どうにでもなれぇぇぇ~ (≧▽≦) ってなる 気持ちを必死に抑えて 私たちは お弁当を食べた。。




めちゃくちゃ 車の中で寄り添って お弁当を食べながら ラブラブしてた。。。その時、私たちが乗ってる車の 前を 一台の車が すーっと 通っって 止まった。。。。。。


加賀さんだっっっ!!!!




「 うわっ、、、、、 加賀だっ!!! 離れて!!! 」






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お正月休みは 、 大晦日にすっぽかされた 悔しさでいっぱいで、 ぜんぜん 楽しく過ごせなかった。



友達と初詣に言ったが、どうも 気分が楽しくない。




女という生き物は こうも 恋愛に左右されて生きているのか。。。。



女というよりは 私だけか・・・・・




本当は もっと 自分を持って 自信をもって 生きていきたい。





でも、どうしても、 腹が立って 仕方なかった私は、毎日鳴る 渡部課長からの電話の着信を見ながら、



ここで、電話とったら 負けだ・・・ 




などと わけのわからない 闘志を燃やして 耐えていた。





毎日なっていた電話も 、 1週間を超えると 一日おきになり、、、、、。




ついに、お正月から 約二週間 無視し続けた私は、  そろそろか と思い、電話をとった。




「 はい。。。。。。」



「 何で 電話でないんだよ! ・・・・でも、、、、ごめん。  今日あいてる?」



今は 土曜日の夕方。 

特に用事はないが、 暇だと言いたくなくて わざと強がった。




「 なに? さっき 友達からメール来て 飲み会あるっていわれたから 行こうかなとおもって、 メール返信しようとしてたところだけど。」




「あ、、、、そうなんだ。。。 レイナが行ってもいいって言うなら 遅くなったけど、初詣一緒に行きたいなと思って。」




「・・・・・・・。」




「 まだ 友達に、行くって返事してないんだろ?  行こ! 迎えに行くよ。」




「 そんな 気分じゃないんだけど。。。。」




「 でも、とりあえず 出てきて。 今から行く。 じゃぁ、後で 」




かなり 強引に誘われて、電話を切られた。



この強引さが 、会いたいのに 強がっていた私には、 なんとも言えず 心地よかった。





それから スグに渡部課長は 私の家に迎えに来て、 一緒に近所の 神社へ 向かった。。



車に乗るとすぐに、



「 ごめんな。。。。 会いたかった。。。。。」 


課長のあったかい 手で 頭を なでてくれた。。。。。。。




幸せっっ!!! ← バカデス。。ハイ。。。 あせる





あまりに 遅い初詣 だったが、 一緒に お参りできたことが とっても 嬉しくて 胸が ワクワクした。。。。





お賽銭を入れながら、、、、、




今年は いい一年になりますように・・・・



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最悪の大晦日が明けて、元旦。



いつものように、歩いて5分の祖母の家に 家族で出向き 新年の挨拶をし、おぞうにを食べた。



いつもは 楽しく 家族団らんのはずなのに、今年は 昨日の大晦日の出来事があったおかげで



全く 楽しく できなかった。




結局、課長は 何をしていたのだろうか?




まさか、前の彼女と一緒に過ごしたのだろうか?




一度電話してきたのは カモフラージュ?????




それとも、寝ていたの?





あらゆる妄想と 不安とが入り混じって 気分はどん底に落ちていた。






元旦、昼15時。





携帯がなった。 





課長だっ!!!。(´д`lll)



どうしよ。。。。。出たくない。。。。。でも・・・・・出たい・・・・・。。。。




「もしもし。」



「・・・・・ごめん。 あけましておめでとう」



「 何か用事 ? 昨日は家の前まで迎えに行ったけど、音沙汰無かったから そのまま家に帰って寝た」





「 ごめん・・・ ほんとに ゴメン。 昨日のみに行ってて 家に帰って レイナを待ってたんだけど、ちょっと横になったら、




そのまま 今まで寝てしまってた・・・・: 電話も気付かなかった・・・・・・・・・」





「そんなこと、ありえない。 誰かと約束してたんじゃないの? ダブルブッキングしたから、私のほうは ほっといたんじゃないの




信じられない。 もうきるよ。 バイバイ」






一方的に電話切ってやった・・・・・・



ものすごい 悔しさが沸きあげてきて どうにもならない。 謝られたって全く気持ちはおさまらない。





スグにまた携帯がなった・・・・




「 なに! 」



「 むしがよすぎるけど、今日 初詣いこうよ  忙しいかな?」




本心では、一緒に初詣行きたい。。 でも悔しい。。。。。。 




「 いかない。 行きたくない。 」




プープープー。。。。。 また切ってやった。




これから お正月休みすべて 全く連絡取らなかった。




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今日は、12月31日。




今年も とうとう終わりだ。




朝から家で  大掃除をしたり、おせち料理の手伝いをしたりで、 あっという間に 夕方になってしまった。



今日は、課長と 夜から初詣の約束をしてる。




夜は、友達と、宴会に行くから 23時くらいに迎えに来て、、、、 といわれた。。。。


せめて、宴会から帰る前に、電話をしてほしい とだけ 伝えている。






私の家では毎年大晦日には 祖父母の家に行き、家族で ご飯を食べる。




だから、23時集合は 私にとっても好都合だった。





夜22時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




おじいちゃんの家で 携帯が鳴った・・・・




「もしもし。。。。 帰ったの??」




「 ・・・・・・・・・・ オゥ・・・・ 帰ったよ・・・・・   じゃ 23時    来て・・・・」




「 え?!  何?? よく聞こえないよ!!!!」




電話は 切れた。。。




なんだか、コソコソ話してて 全然聞こえない。。。



ただ、 23時にきて   といっているのは なんとなくわかった。。。。。




私は 祖父母の家から一人先に帰り 用意をして22時半過ぎに 家をでて 課長の家へ向かった。






23時前、、、、 課長の家の前へ着いた。




携帯へ電話してみた・・・・・・ プルルルルル・・・・・・・・・ 留守電・・・・?????



出ない・・・・!!!ドクロ



・・・・・まさかね・・・・・・・



それから、合計10回は かけたと思う。。。。 全く反応なし、、、、、、



時間は 既に23時半・・・・・・・・・・




近くのコンビニに行って  コーヒーを買って 心を落ち着けた。




多分、 きっと 今 ちょうど 家族で 何かあって 電話に出れないだけだ。。。。





時間は、このとき23時55分。。。。。。。



これを最後だと決めて、 もう一度鳴らした。。。。





出ない!!!!!!!


この今年最後の大晦日  、年が変わるこの瞬間に、私は課長の家の前に車を停めて 一時間も 



出ない電話に掛けてばかり。。。




我にかえったら涙が 溢れてきた。



何をしてるんだろう。



私は そのまま Uターンをして 自分の家へ 泣きながら運転した。



なんて、寂しい女なんだろう・・・・・わたし・・・・・・・・・




そのまま 家に帰って 母親に、不思議がられながら スグに自分の部屋に入って 泣きながら布団に入った。。。




最悪の年越しになった。



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今現在の時期とちょうど、重なって、 当時の時期も12月。。。。。。




デートは なかなか 一日中一緒にいたり、 街を歩いたり はできないけど、やっぱり、、、、、




初詣 行きたい!!!!


思い切って課長に聞いてみた・・・・




「 ねぇ、もうすぐ 大晦日だよー 初詣行こうよーー (^_^.)」


「 一年早いね。。  そっかぁ。。  でも 大晦日に行ったら 会社の人たちもたくさんくるだろうし、人も多いし、


日にちずらして、近所の神社でもいこうよ >^_^< 」



「・・・・・・・・・・・ えぇぇぇぇ、、、、 大晦日がいい!しかも近所じゃなくて、みんなが行く、あの大きいところがいいよーー」



「 でも、大晦日は ツレと飲む予定だから、、、、、 、、、」




「 ・・・・ 大晦日だし、一緒に行きたいなぁ。」




「 ・・・・・・・・・・ 早く帰れても、 11時過ぎになるよ。。。しかも飲んでるから迎えに来てもらわないと



行けないし・・・・・」




「 いいよ、、、仕方ないよ。。。。」



なんだか ワタシが 無理やり誘ったかたちで、なんとか、 初詣の約束にこぎつけた・・・・




???なんか コレって 付き合ってないみたい ?????




という 疑問が浮かんできたが、まぁ、約束できたし、気にせず 大晦日を楽しみにしている私でした・・・・・





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私達は 毎日 会社で 顔を合わせる。



でも、社内恋愛の 大事な規則は 仕事中は 他人。。。。。。である。




大好きな渡部課長に 「 三上さん、これやっといて 」




と 言われれば  いくら 前日 渡部課長と チュウをしてようが、Hしてようが  ただの部下として



「はい。 わかりました」




と まるで 他人のように答える。 これが 暗黙の了解だった。




でも、普通女の子は 仲のいい 友達には 打ち明けたりするのが普通だと 思う。





ある日、 ワタシは デート中に 渡部課長に聞いてみた。




「 ねぇねぇ、 社内恋愛って 誰にもいえないから なんか コソコソしてるみたいで やだねぇぇぇ。  アタシがすごい 仲がいい、ソリューション課の リエには そろそろ 言おうと思うんだけど。。。 なんか、うそついてるみたいで やだしさぁ 。」




「コソコソしてるわけじゃないけど、  社内の人に言うのは 絶対ダメだよ。  うわさはどこから まわるかわからないし、


オレがレイナと 付き合ってる っていうのが わかったら、 ものすごい 仕事がやりにくくなって、仕事に支障をきたすことになるから。」



やけに、強く反対する。。。  そんなに知られたくないんだろうか。




そういえば、 付き合ってから 休みの日に一緒に デパートへ買い物 行こうと言っても、 会社の人がいたら困る、とか言って



一度も行ったことがない。  映画を見るのも、  綺麗な、みんなが集まる 大型の映画館には行かずに、 人が少ない、 



マイナーな映画館しか一緒に言ったことがない。    




デートといえば、金曜日の夜 仕事帰り、24時まえ位から その辺の居酒屋にいって、 ラブホに泊る。 



次の土曜日はだいたい 昼前に ホテルを出て、そのまま  送ってもらって家へ帰る。




ワタシは、今までのことを色々思い出して、 この 誰にも会わない 人目に付かない デート というのが



すごく イヤになった。。。。 




私達は そこまで 悪いことをしてるのだろうか????



課長は結婚しているわけではないし、 ワタシと 付き合っているのに・・・・・・・






その日は それ以上 課長に 言うことも無く  この不満を 胸にしまった。




あぁ、 こんなこと 思うのは贅沢なのかな・・・・ううっ...





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楽しい 城之崎温泉旅行で 撮った写真を 大切に 自宅の机の前に飾ってる♪

私達は 出会って 4ヶ月か 経過していた。

同じ会社で 働く 大好きな 渡部課長と まだ 付き合おう という はっきりした言葉はないが、

何かあるにつけて、 「付き合う付き合わないって、 そういうのは 言葉じゃないよな。。。 」って 言ってみたり、

このあいだなんて  男友達から デートに誘われたとき、課長は


「彼氏がいったら ダメって 言ってるから  っていって、断れ!!!!!・・・怒



って 怒ってた。。。。。。。




これって、 付き合ってるって事だよね????



口が悪かったり、そっけなかったりするけど、 もっと大きなところで、ワタシを好きでいてくれているのが



日々のやりとりで 伝わってくる。。。。






彼女とも別れたことだし、 アレ以来このことには ふれず、私たちが付き合っているのかどうかということも、



確認しなかった。。。。




それでも、毎日 幸せで、完全に、渡部課長を信じてるハートぃっぱぃ



ある平日、会社の 機械置き場で ワタシが 一人で 整理をしているとき、たまたま 課長が、物を取りに入ってきた・・・・





「あっ キャッ☆ どうしたんですか???」





「 びっくりしたー 片付け? そんな嬉しそうな顔しないの! (^_^;) 誰か来たら 怪しいだろ?」





でも そこは めったに人が来る場所ではないし、 来たとしても、ドアのところから ここは 見えない。。。。。☆






課長も、ソレを わかっていたのか、 どんどん ワタシに近づいてきて、、、、、、抱きしめてきた・・・・チュ―






「会社で こんなこと 初めてだよな・・ (^_^;) じゃ、がんばれよ !」




課長は アタシの 頭をポンポンして、 すぐに出て行った。





キャッ キャッ はっぴ  はっぴ 




この時 、大好きな 課長が スグ出て行ったのは 誰かが
 来たら怪しいから。





なんの疑いも無く そう信じ、一人 ハシャイでた。。。。。。。。。。。



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(///∇///) アハ ッ ☆ 



なんか、うれしい・・・・・ 私も落ちたもんだな・・・・ 付き合ってくれ! とハッキリ言われたわけでもなく、



自分から、「別れたから!」 と言われた訳でもないのに・・・・・




ただただ、 課長に 彼女がいない という 事実だけで 妙に嬉しかった・・・・



恋とは 恐ろしいね・・・・・・





課長が、 なんか、ハッキリと 別れたよ と口にしなかったのは なんだか ちょっと引っかかるけど、


でも、ワタシ自身の気分が晴れやかなのは 変わりなかった キャッ☆






その城之崎での晩、私たちは 初めて 写真をとったハートぃっぱぃ




今までは 彼女がいる人は やっぱり 証拠の写真とかとるの イヤなんじゃないのかな? という気持ちと、私自身の後ろめたさ



とが あって、 一枚も撮っていなかった。





「 は~い 撮るよ~ キャッ (^^*))((*^^)」



「ちゃんと かわいい顔 しなよ ~ (^_^.)」






こんなに、楽しい時間を過ごしていると、 渡部課長が 会社の上司だということが 信じられなくなる (^_^;)




イヤだという意味ではなく、 逆に ちょっとした 優越感。 。 。 




会社では、 とっても、厳しくて、 温厚な感じではないけれど、 ワタシの前では こんなに、子供のように はしゃいだり、




私のことを好きだといってくれる。。。。。。




そんな事を考えながら、幸せに浸りながら 渡部課長と キスをして、ベッドに入った。。。




これがまた、今までの人とは比べ物にならないほど、体の相性もバツグン はっぴ ハートぃっぱぃ




体が吸い寄せられる感じですごく気持ちいい・・・・・



アァァ 最高 あげ




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からだが 温泉で とっても 温まった ところで、お宿に戻って 夕食デス♪♪♪



和風会席? すごく 豪勢なお食事がお部屋にどんどん運ばれてきて


課長もすっかり 上機嫌♪♪




「部屋で 食べれるのは いいね~~」




アタシ達は ビールで乾杯☆☆





・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、ワタシは 例の事を忘れてなかった。 。。 決死の覚悟でこう切り出した、、、





「ねぇ、彼女と別れてくれませんか」





「・・・・・。」





「どうしても 彼女のいる人とこれ以上 一緒に入れないから」





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 」






「別れてくれたの?何も言わなかったらわからないよ!!!!」





会社では 上司の 渡部課長に こんなに強い口調で 偉そうに 言っちゃって内心 ドキドキしたものの、

勢いづいて 声をはりあげた・・・・・・





「 ・・・・・・・・・・・・ごめん、 うん。」





「え? うん? 別れてるって事??」





「・・・・・・・・・・・・ うん。 そうだよ。もともと あんまり会ってなかったし・・・・・・・・・・・・」






このとき、ワタシの心が スーっと した・・・・・・





別れたんだ・・・・・ もう、アタシが 浮気じゃないんだ・・・・・・・・・・





いままでの モヤモヤが すっっと 無くなった。




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