5月6日までの自粛が、延長されそうで、気分もすぐれません。

10月の予定でしたバレエの発表会も中止になってしまいました。

こうなると、自己管理がますます重要になってきました💦

気持ちを上げる方法をいろいろ考えたいと思います。

 

さて、理論の疑問はまだまだあります。

理論を教わった初期の頃、ダイアトニックコードのそれぞれに、

トニック、ドミナント、サブドミナント、

という性格?があるのを教わりました。

実はあまり気に留めていなかったのですが、、

改めていろいろ見ておりましたら、

これが、とーっても!重要だということがわかりました。

そもそも曲は、この3つでほぼ?成り立っているようなのです!(特にJazzなどの西洋音楽)感動しました。

 

コード感を現したこの3つ。その性格を表す表現がいろいろありましたが、

トニックは、落ち着いた安定感、

サブ・ドミナントは、ちょっと不安定、中くらいの高揚感、

ドミナントは、落下寸前の不安定感、崖っぷちのクライマックス感、

といったところでしょうか。

 

C major ダイアトニックコードでは、

C△7  トニック

Dm7  サブ・ドミナント

Em7   トニック

F△7  サブ・ドミナント

G7         ドミナント

Am7  トニック

Bm7(♭5)  ドミナント

 

となりますが、

それぞれのコードトーンが重複したりで、醸し出す感じからこうなっています。

しかし、Em7がドミナント、Bm7(♭5)がサブ・ドミナントとか、

なかには異なる説もあるようでした。

 

トニックは、どこにでも行ける。

サブ・ドミナントは、トニックにもドミナントにも行ける。

ドミナントは、安定のトニックに行きたい。

これが、あの分析の時の、ビーム線になっていたわけですね!

この三つが音楽の起承転結を生みだしている!

 

それで、前々から気になっていた疑問が浮上。

C△7へのドミナントはG7とその代理コードであるD♭7でしたが、

Bm7(♭5)はダメなの?ということです。この不安定感はC△7にいきたいと思うのに、、

ドミナントとかいてあるのに、、マイナーだからダメなのかな?

やはりダメなんでしょうね。。。