先週は、娘のBDお祝いを兼ねて、初コットンクラブへ〜
Kenny Barron Trioを聴きに行きました。
Kenny Barron (p)
Kiyoshi Kitagawa (b)
Johnathan Blake (ds)
前回のミニライブで、Like Someone In Love をYouTubeであれこれ検索していて
出会ったのが、この曲含む、Stan GetzとKenny Barron の「People Time」。
これがめちゃめちゃよくて、この数ヶ月のマイブーム。
そんな時にKenny Barron来日となれば、これはもう行くしかありません。
2nd Showは9時スタートです。
お客さんは学生さんらしき若者が半以上を占めていました。
みな真面目そうで、音楽大好きで、がんばっている感じで、、
好きだな〜この雰囲気。
セットリストは、おそらくですが、、
Footprints
Beautiful Love
Brazilian(曲名は違うようだ、、)
Lullaby
Isfahan
Calypso
(Encore)
Cook's Bay
Footprintsは特にかっこよかった。
CalypsoやCook's Bayはリズムや曲調が好き。
Lullaby とCook's Bayはオリジナルのようだ。
Kenny Barronさん、やはり期待を裏ぎらない見事な演奏。
体格は立派ですが、弾き方や音は、繊細でとても優しい。
軽々と鮮やかな安定感抜群の模範演奏は、いつまでも聴いていたい。
学生さんが勉強しにくるのがわかる。みんな真剣に聴いています。
トリオ三人の息もピッタリ。
ベースは日本人の北川潔氏、3人のレギュラートリオは発足10年目とのこと!
ジョナサン・ブレイクさん、ステージではいかつい感じでしたが、
お話しすると声も笑顔も可愛い人〜小技が光るドラムプレイとても素敵でした。
一緒に行った若い二人も、感動した〜と大満足でよかった。
またしばらくブームは続きそうです。