悪夢のような台風19号に翻弄された週末でしたが、
今日はTH先生Jazz教室の発表会インスト編にうかがってまいりました。
16組の出演者、バイオリンが1名、あとはピアノです。
今日はリスナーですので、リラックスして楽しめます
みなさんの数ヶ月の練習の成果が興味深く、発表会を聴くのは大好きです。
それにしても、Jazzは、人間性、感性、全て出てしまいますから、
弾く人によって全然違って、本当に面白い!
初心を思い出して懐かしい。様々な思い出が去来する。
自分も弾いてきた曲が多いので、この頃はこんなことに苦慮していたな、、とか思い出し、
お一人お一人の演奏に新鮮な感動を覚える。
ただ、、前は、暗譜しなければならなかったのだが、
今は、今回は特に、楽譜見ている率が高いな。
やはり楽譜見ていると、突き抜けた演奏というのはできない気がする、、、
Jazzはやはり覚えたほうがいいのだな、、と再確認。
YKさんの演奏したBlame It On My Youthは、曲の美しさ、音色の美しさに、じーんときました
この曲は、わたしが入門して初めのころにうかがった
TH先生のライヴで感動した曲で、すぐにキース・ジャレットのCDを買ってよく聴いていました。
わたしもいずれ弾いてみたいな、と思う。
そして、今日の最後には、TH先生ご指名で、
昨日中止になってしまったJazz プロムナードに出演予定だった、
Loveのんたさんの演奏、というナイスな演出!
Beautiful Loveを見事に弾かれました
彼女のJazzピアノへの情熱と、努力と、成果に触れると、
いつもハッとさせられます。
このサプライズ演奏に、みんなからの盛大な拍手でした
努力とは、息をするように続けられること、無理をしないこと。
(将棋棋士 永瀬拓矢)
、、と今朝の新聞にありました。
息をするがごとく、自分の一部として、わたしも続けていきたいと思う。