昨年末にWOWWOWに加入したので、
先週行われたグラミー賞受賞式なるものを、はじめて観たのだが、
旬のアメリカの音楽の祭典は、素晴らしいものであった。
まず、事前に行われた、
エルトン・ジョンのトリビュート・ライヴ。
彼の名曲を若手有名歌手が次々歌うが、
なかでも、しびれたのはサム・スミス、
そしてレディ・ガガ弾き語りがパワーアップしていて感動。
授賞式番組は、進行ジョン・カビラ&ホラン千秋に加え、
山ピーがインタビュアーとして、色々なアーティストの家やスタジオで話を聞く様子、
他のゲストの話も興味深く面白かったので、現地では本来CMであるところをとっても得した気分。
授賞式の今回の司会、アリシア・キーズがまずよい。
司会だけでなく、中盤でSongs I Wish I'd Written と題して、
こんな歌書いたのが自分だったらよかったのに、、と思う名曲のピアノ弾き語りメドレー、
Killing Me Softly、Unforgettable、、などなど歌もピアノもよかったな〜
印象に残ったのは、ジェニファー・ロペスによるモータウン60周年のスペシャル・メドレー、
迫力満点のゴージャスなステージ。
アレサ・フランクリンを追悼する3人の女性歌手による、Natural Woman
そして、一番感動したのは、ダイアナ・ロス!
この日が75歳のBDだったよう。
The Best Years Of My Lifeと、Reach Out And Touchを披露。
彼女が現れただけで、感動する、涙が出るのは何故???
冒頭に登場した、ミシェル・オバマにも、同様のオーラが!!!
今回は女性パワー炸裂の授賞式だったとのことです。
This Is Americaで、最優秀MV賞に輝いた、ヒロ・ムライさんの受賞も嬉しかったです