台風の昨日は、TH先生Jazz教室のミニ・ライヴでした。
今年のミニ・ライヴ出演は3回目となりますが、
昨日ピアノの日(8月8日=鍵盤の数)は歌のみで参加いたしました
Bridge Over Troubled Water
The Lady Is A Tramp
大好きな2曲でありましたが、なかなか難航しました。
今まで2回のミニライブは弾き語りでしたから、歌は歌うものの、
こう言っては何ですが、なかなか歌に集中はできません。
しかし今回は、歌に集中してみましたところ、
歌の奥深さを痛感いたしました。
それぞれに歌の世界をイメージして、表現することを目標にしました。
練習が10日ばかり、、カラオケボックス自主練2回、セッションに2回で臨みましたので、
もうちょっと人前で歌いたかったな、、とは思います
しかし、今回はじめて何人かからおほめいただき、大変嬉しかったです。
ボイトレの先生からも、「ようやくスタートラインに立ちましたね」と
言われましたので、今年に入ってからのできる限り毎日のボイトレの成果が出てきたようです。
日々の積み重ね、基礎練あってこその土台。
そして、歌を自分のものにするための、研究と歌い込み
ピアノもですが、いい歌が歌えるようになるということは、
本当に本当に大変なことなのだな〜とつくづく思います。
今回のミニ・ライヴ、7組の出演でした。
それぞれに個性的な出演者です。
わたしが、トップバッターでした。
次は、我らが「掛け声番長」イエスマンさん!
ピアノ3曲、Swing、Bossa(歌も)、Rockで、3曲に挑戦。
いつもながら、楽しそうに演奏していらっしゃいます。
ご本人談によると「一番最初の発表会が一番緊張しなかった」とのことですが、
いつも緊張しているようには見えません。
次は体調を崩して、出られるかどうか、、という状態で
いらっしゃれた!というKさん。
いつも力いっぱい歌うのを、今回Roseで、抑えて歌うことが課題とおっしゃっていましたが、
確かに若干抑えた感じ、今までと違って新鮮、よかったです。
毎年ライヴをなさるNさんは、
自分の好きな歌を歌う、歌い続けていらっしゃり、
いろいろな歌をご存知で、選曲も素敵なものに出会います。
今回は、最後の
Love Is Many Splendored Thingが特によかったです。
休憩後の、
KNさんには、今回、一番びっくりいたしました
前回歌を聴いたときは、声楽的な発声でJazzを歌っていらしたのですが、
今回は、すっかり地声で!しかもフェイクを自由自在に、ご自分なりに思い切り歌っていらして、
それが見ていて、とっても楽しかったのです
お次は、われらが希望の星、K子さんで、
ピアノ3曲、ルバートに、サンバのアップテンポまで、見事に演奏!
Samba de Orfeu のアドリブ、指の動きには目が釘付けになりました。
本当にピアノが好き、練習の成果の現れですね
先輩方の頑張りに、たいへん勇気をいただきます。
そして、トリを務められたのが、ライヴを控えていらっしゃるTさん。
今回80歳での記念ライヴだそうです。
70歳、77歳、と記念の歳にライヴをなさっていらっしゃり、
次回は88歳のご予定だそうです。
ライヴに向け、20曲を覚えるというのですから、すごいことです。
お嬢様も歌にタンバリンで華を添えます。
Tさんも音楽にお詳しく、
元気いっぱいの楽しい歌を聴かせてくださいました。
TH先生からも、90歳で現役でいるためには、
続けることが大事!とのお話でした。
みなさまの、挑戦し続ける姿が、とても美しかったです。
そして、TH先生トリオライヴも、好評連続中です
台風の雨風の中、いらしてくださった方々、ありがとうございました🙏
貴重な経験をさせていただき、感謝です。
TH先生、ベース・グッチー&ドラム・聡ちゃん、
店長たまちゃん、ありがとうございました