日曜日は、音楽座ミュージカル 「ホーム」@町田市民ホールを観てまいりました。
こちらの劇団の作品は、共通した独特の世界観があり、
そして一つ一つが、個性をもった面白い作品。
今回のホームも、 昭和34年からスタートするその時代の移り変わり、
家族のあり方を題材にしたオリジナルのミュージカルだが、とても素晴らしかった。
1994年に初演とのこと。
巷では「万引き家族」が話題になっているが、
こちらの家族も多くの人に観てもらいたいと思った。
よき昭和の思い出もいろいろ蘇ってきた。
はじめて音楽座作品を観た娘もとっても感動したようだ。
そうしたら昨日、伯母の家にいらしていただいた美術鑑定の方が、
ミュージカル大好きなかたで、ニカ月に一度は奥様と帝劇にいらしていると。
若い頃は劇団四季に入りたかったそうです。
一つの作品を演者を変えて何回もご覧になっていらっしゃり、
お話をうかがい面白かった。
音楽座は聞いたことはあるが観たことはないとのことで、宣伝をしておきました。
海外物は言葉が入ってこないので観ないとのこと。
越路吹雪ではないけれど、日本語だから伝わってくる、というお話が印象的でした。