昨日は、Jazz教室の第2回 Vocal Student Concert でした。
お一人キャンセルとなり、7組の出演。
トップバッターはおなじみ女性コーラスで盛り上げてくださり、
TH先生もお咳が苦しそうでしたが司会の話術で弾みをつけ、
初参加の3人が、それぞれ二曲ずつ歌われました。
初めての方を見るたび、
自分の初めての発表会やミニライヴのドキドキ感、思い出しますね。
いやー立派なものでした。
感動感動で、第一部終了。
第二部は、わたしが最初で、
次に、ライヴを控えたお二人が、4曲ずつ歌われました。
お二人はさすがのベテラン。
男性Tさんは、MCはJazzの蘊蓄にあふれ、迫力の歌でした。
女性MさんもMCは何も考えていなかったとおっしゃりながら、
楽しいお話と伸びやかな歌声でした。
アラ傘とはビックリものです
元気をたっぷりいただきました。
わたしも年末にライヴを予定しているので、
お声をかけていただき、1月に続き、弾き語りを2曲です。
Just One Of Those Things
Cole Porter作。
これは、はじめメル・トーメの音源を聴いて気に入っていたのですが、
今回、Carol Welsmanというカナダの女性弾き語りの方の、
ラテンバージョンを見つけ、とてもよい感じだったので、
それを参考にやってみました。
A♭、バース、速弾き、スキャット、となかなか手ごわかった。
Georgia On My Mind
バラード熱唱系はなかなかハードルが高かったのですが、
今回挑戦することに。シンプルだけど名曲。
いろいろな方の音源を聴いてみました。
まさに10人10色、人によって様々に変わります。
特に聴いていたのは、マイケル・ブーブレと、エタ・ジェームス。
歌っているうちに大好きな歌になりました。
そして本番ですが、、
どうやら力が入りすぎてしまったようです
録音を聴くと、リハーサルの方が、
肩の力が抜けてよかったみたい
1月に比べたら少し声が出るようになったので、
それだけは進歩したことにしておこうと思う。
二刀流の道は険しいのであった。