通っているブレス・ヴォイス・トレーニングも
一年と数ヶ月が経とうとしているが、
ここにきて、やっとボイス・トレーニングの重要さがわかってきた。
何故か?と考えるに、、
今まで、ボイトレに通いながらも、
声というのは元から備わったものが大きいから、
どうせそんなには変わらないだろう、と心の底で思っていたのかも。
それが、ボイトレの先生に、「トレーニングで声は変わる!」と断言されて、
「やるだけやってみよう!」と、俄然、意欲が湧いた。
極端なお話、喉にもともとのトラブルがない限り、
誰でもオペラの発声はできるようになると。
ただ喉を傷めないように、うまくトレーニングをしていかないならず、
オペラ歌手のように、マイクなしでコンサート会場に響き渡る声になるのは、
音大でも20〜30人に一人。
その中で世界的に有名になるのは、1000人に一人、という厳しさらしい。
しかしそれは、オペラに限らず、他の発声でも言える。
声量を上げていくことも、
地声と裏声をうまくつなげていくことも、
意識しないでも音程によって自然にベストな声が出るようになることも、
時間はかかるが可能、とのことでした。
進むべき道がやっと見えた感じ。
あとは、やるべきことをやっていく。
そして、いろいろな人の歌を聴いてみる。
昨日はノーライヴデー@キングズバーで、
みなさまの声や歌を興味深く聴いていたのですが
改めて「歌」って奥深いな〜と思います。
自分の理想の声は?
自然で心地よく、
温かく、ツヤがあって、
身体から深く出た、ストレートな声。
自分の好きな声探し。
楽しいですね〜
たまプラの「ベッカライ徳多朗」の本を参考に作ってみた、全粒粉の入ったシンプルパン。
素朴でおいしい〜
