昨日は、ベースKondyさんのお誘いで、
白楽 Bluesetteにて、
中野幸代さんVocal、辻京也氏 Pianoによるライヴへおじゃましました。
 
当日福岡から戻られたという強行軍でも、さすがベテラン、
安定した歌声にトーク、Cry Me a Riverから始まった
ジャズのスタンダード中心に、
ボサノバ、洋楽、そして、アンコールは
フランク永井「有楽町で逢いましょう」で、これもよかったです。
フランク永井さんが大好きとのこと、客席も盛り上がりました。
こちらのマスターも十八番だそうです。
インストの4曲ほどもよかったですし、アットホームなお話も楽しいライヴでした。
 
中野さんは月の半分ほどはライヴをされているご様子、
低音に響きがある、ちょっとハスキーで、
かなり高いところまで地声で歌われる、
Jazz らしい歌唱法なのかな、と思いました。
 
ちょうどヴォイストレーニングの後で、
興味深いお話がいろいろうかがえ、勉強になりました。
 
 
ヴォイス・トレーニングでは、
今回、悩みの「地声」について、二人の先生にうかがってみました。
そして、「地声」とはどの声なのか、わからなくなってしまいました。
Maxで一番出る大きな声を地声と思っていたのですが、
もっと柔らかい、コントロールできる声のようで、、、
とりあえず、脱力して、気持ち良く響く声を探していく。
 
どうやら悩みとは「喉声」のことだったようです。
いわゆるアイドル声からの脱皮、とりあえず、脱AKB!という目標を設定されました。
嬉しいやら悲しいやら???