中学の同期、オレゴンのポートランド在住の
Toshi Onizukaの凱旋ライヴへ。
2月に友人とライヴをした中目黒の楽屋さんが
神保町に最近Openされたところで、それも楽しみにうかがった。
20歳の時、フラメンコのギターに魅せられてスペインに渡り、
そこで出会い結婚された方の住むアメリカへ。
ライヴなどで生計を立てていらっしゃるようでした。
オリジナル、フラメンコ、ビートルズに、エリック・クラプトン、
サニー、、と色々な曲を、これまた様々なラテンのリズムでそれぞれにアレンジ、
カウベルとシェーカーを足で操りながら、
しっかりとしたビートに乗せ、メロディにハーモニーに小刻みなリズムを奏でる。
これが一人の演奏???と不思議になる技、
そして彼の人間性のにじみ出る素敵な演奏でした。
彼やそのお友達と、中学以来、40年近くぶりの再会で、
二次会も懐かしい同窓会タイムとなりました。
そして、その後うかがったのは、
Mineyo Yamazaki Piano Trio Live @Adlib 関内
TH先生の元から独り立ちして初のライヴだったわけですが、
見事にたくましく旅立った感のある、
オーラを放った彼女のリーダーライヴでした。
演奏も彼女の音楽性がよく表現されていて、
ベース河口さん、ドラム成重さんとも、
バッチリ息のあった楽しそうな演奏。
すばらしかったですね
音楽をやってくことは、素の自分に向かっていく作業、
余分なものをそぎ落としていくことなのかな〜
ダブル・ライブを満喫して、感じるものがいろいろありました。
こちらはライヴをすることが申し訳ないように思えてきましたが、
もはやそうも言ってられません、
明日からがんばります。