大学の先輩Dr.Jのコンサートのお手伝いに、
秩父まで行って来ました。
三年前に第一回を開催し、今回は二回目。

第一部は、Dr.Jのコンサート、
第二部は、気仙沼の現状についてのRyokoさんのお話
に続き、アグネス・チャンさんのコンサートでした。

お医者様でもある先輩は、
歌うことが大好きで、趣味と夢の実現、社会貢献も兼ねて、
チャリティコンサートをしたい、とお話があり、
そのバックバンドとして、
歌の指導やプログラムまで考えてくださる、
われらがジャズピアノのTH先生を紹介したのがきっかけで、
前回はわたしも総合的に関わっていたのですが、
今回は諸事情あり、わたしは当日のみのお手伝い。
気仙沼の物品販売(フカヒレスープとワカメ、完売しました!)と
Ryokoさんプレゼンのアシスタントをいたしました。

ライヴからさらに規模の大きいコンサート開催は、多くの準備が伴います。
出演者の方々、司会、音響&照明、
シルバー人材センターのおじさま、
Sさん筆頭に、仕事関係のスタッフ20人くらい、
皆が見事にチームワークよくがんばって下さいました。

プロの司会の方は、「これだけのコンサートを(イベントの)素人の方で
おつくりになるとは驚きです!」とおっしゃっていました。
前回も(我ながら)びっくりしたのですが、
今回も結果とてもよいコンサートでした。

Dr.も前回の経験を生かし、
さらに声と歌もよくなり、表現にもヴォーカリストらしさが
出てまいりました。
TH先生も遠方にも関わらずよくサポートしてくださいました。
バンドのみなさんも、前日から遠征していただき、ご苦労さまです。
曲数も続けて10曲!とボリュームが増しましたが
確実にレベルアップし、聴き応えがあったと思います。

Ryokoさんも、気仙沼出身ということで、元々エネルギッシュで
仕事もできる人。心が温かく人望もあるから、
気仙沼に役立つことなら、できるだけ、ありがたくやっていこうーという精神の元、
気仙沼と東京の架け橋として本当にがんばってくれています。
よいプレゼンでした。

前回も今回もゲストであったアグネスさん、去年還暦と聞いてビックリ!
可愛らしく、スタイルも、声も変わらず、ステージから降りていらしても
スター然としていらっしゃらない、気さくなお人柄。
ユニセフのお仕事でしょうか、ベネズエラからお戻りになったばかりとか。
最近は三人の息子さんをスタンフォード大学に入学させたということが、
話題になっていましたね。
すごい才女なんだと思います。

主役のDr.Jは歌の練習に加え、事務作業、関係各位への連絡、、と
人気のお医者様という仕事に加え、かなり大変だったご様子ですが、
お客様からの声援に、
第三回に向けて、意欲満々でした。

コンサート大成功、おめでとうございました‼️